超音波システム研究所 チタン製ストローを利用した、超音波伝搬制御技術
- 最終更新日:2022-04-21 16:09:41.0
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超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
キャビテーションと音響流の分類に基づいて
チタン製ストローを利用した
「超音波伝搬制御技術」を開発しました。
超音波テスターによる
流れと超音波とファインバブルの複雑な変化を、
各種の相互作用を含めた音圧測定解析により
利用目的に合わせて、
音響流の変化をコントロールするシステム技術です。
実用的には、
シャワー用の脱気ファインバブル発生液循環装置について
ON/OFF制御(あるいは流量・流速・・・の制御)を
各種相互作用・振動モードに対して最適化する方法です。
特に、チタン製ストローの音響特性と
メガヘルツ超音波の発振制御により、
オリジナル非線形共振現象(注1)をコントロールすることで、
新しいダイナミック超音波制御技術の効果を実現しています。
注1:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
基本情報チタン製ストローを利用した、超音波伝搬制御技術
-システムの応用実施事例-
オゾン・・・とメガヘルツの超音波を組み合わせた技術
(化学反応の制御技術)
低出力(50W以下)の超音波プローブの発振制御による
5mサイズの水槽(5-6000リットル)へのメガヘルツ超音波伝搬
(超音波の伝搬効率を高くする技術)
ガラス・レンズ部品・・・の精密洗浄
(超音波ファインバブルシャワー技術)
複雑な形状・線材・真空部品・・・の表面改質
(非線形共振現象の制御技術
::メガヘルツのショットレスピーニング技術)
溶剤・洗剤・・加工油・・潤滑油・・の開発
(超音波・ファインバブル・流れによる攪拌、化学反応のコントロール)
・・・・・・・
上記の技術は、音圧(非線形現象)測定・解析に基づいて、
表面弾性波とファインバブル流体の流れに関して
チタン製ストローの音響特性との関係性を明確にしたことで実現しました
超音波の音響流制御を実現させる
新しいダイナミックシステムの開発・利用方法です。
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用途/実績例 | ナノレベルの粉末・塗料・触媒・・・攪拌・分散 (数ヘルツ~100メガヘルツのダイナミック伝搬制御技術) マイクロレベルの金属エッジ部のバリ取り (共振現象による高い音圧レベルで、 非線形共振現象による高い周波数の伝搬を対象部に実現する技術) めっき・コーティング・表面処理・・・ (銅線・線材・・磁界・・電流・・・組み合わせによる超音波利用技術) ・・・・・・・ |
詳細情報チタン製ストローを利用した、超音波伝搬制御技術
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チタン製ストローを利用した、超音波伝搬制御技術
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チタン製ストローを利用した、超音波伝搬制御技術
カタログチタン製ストローを利用した、超音波伝搬制御技術
取扱企業チタン製ストローを利用した、超音波伝搬制御技術
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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始 ・・・・ 2022. 7 非線形現象を利用した、洗浄・攪拌技術を開発 2022.12 超音波の非線形現象を評価する技術を開発 2023. 1 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2023. 2 超音波技術開発に関する西田幾多郎モデルを開発 2023. 6 超音波の非線形振動現象に基づいた最適化技術を開発 2023. 6 超音波プローブの製造方法を開発 2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発 2023. 8 スイープ発振とパルス発振の組み合わせ技術を開発 2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発 2023.10 メガヘルツの超音波めっき(特許出願) 2023.11 非線形現象の制御技術を開発 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発
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