真実を探求!通信が悪くなった場合はコネクタ端子の不具合を疑ってみてもいいかもしれません
コネクタめっきの断面観察事例をご紹介いたします。
コネクタ端子のめっき状態が使用により、どのようになっているのか断面を
観察。今回、スジなし箇所とスジの程度が異なる2箇所で断面試料を作製し、
めっきの状態を確認しました。
結果、スジなしと比べるとスジAとスジBは、めっきの厚みが不均一であることが
わかりました。これはコネクタの抜き差しによりめっきが引きずられ、厚みが
変化したためと思われます。
【コネクタめっき断面概要】
■断面の作製はトリプルイオンミリングポリッシャー(通称CP )を使用
■スジ箇所のめっき状態をSEMにて観察
■結果
・スジなし:表面Auめっきの厚さが均一(約350um)
・スジA:表面Auめっきの厚さが不均一(約490nm/約350nm)
・スジB:表面Auめっきの厚さが不均一(約130nm/約650nm)
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基本情報【SEMによる断面観察】コネクタめっき
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