株式会社ゼットアールシー・ジャパン 常温亜鉛めっき剤『Z.R.C.』防錆剤
- 最終更新日:2023-02-24 11:34:47.0
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溶融亜鉛めっきと同じ犠牲陽極作用!亜鉛層の補修は、塗装と同様に容易にできる防錆剤です。
『Z.R.C.』は、素地調整を行った鉄骨部材に乾燥皮膜厚76μm以上塗布する
ことにより、溶融亜鉛めっき JIS H8641 HDZ55(550g/m2)と同等の
耐久防食性能を確保できる常温亜鉛めっき剤です。
亜鉛めっき槽を必要としないことにより、鉄骨製作工場での施工だけでなく、
現場での接合箇所などにも容易に施工可能。
亜鉛めっき槽に浸漬(処理温度450~480℃)を行わず、常温で施工を行う
ことにより、設計・製作加工・施工をする上での制約を受けません。
【特長】
■防錆原理は、溶融亜鉛めっきと同じ犠牲陽極作用
■亜鉛層の補修は、塗装と同様に容易にできる
■76μm以上塗布することで溶融亜鉛めっき(JIS H8641 HDZ55)と
同等の耐久防食性能が得られる
■上塗り材を選ぶことにより、色彩計画が自由にできる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報常温亜鉛めっき剤『Z.R.C.』防錆剤
【物性値】
■タイプ:液体亜鉛有機混合物(1液型)
■比重:2.797
■引火点:40℃
■耐久温度:一時的/約400℃、継続的/約180℃
■亜鉛の含有率:95%(乾燥塗膜に対して)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■大型構造物、薄板加工品等溶融亜鉛めっき処理ができないもの ■鉄構造物の防食(東京スカイツリー・丸の内1-4計画・美浜東跨線橋など) ■溶接や加工による溶融亜鉛めっき及び電気亜鉛めっきの補修 ■経年変化した溶融亜鉛めっきの再めっき ■無機亜鉛表面の修繕 ■海洋への適用(船舶の防錆) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ常温亜鉛めっき剤『Z.R.C.』防錆剤
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