信越電気防災株式会社 遠赤外線融雪システム
- 最終更新日:2022-09-03 23:41:04.0
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『遠赤外線融雪システム』は、遠赤外線を利用した、省エネでありながら
雪や氷に効果を発揮する低温型融雪システムです。
遠赤外線が空気を伝わらず、直接雪や氷に達するため、空気の流れ(風など)の
影響を受けず、雪や氷の中に深く浸透し、深部に働きかけます。
また当社では、「放射タイプ」や「ロードタイプ」、「マットタイプ」など、
利用場所に合わせて、大きく4種類のタイプをご用意しています。
【特長】
■省エネで低維持費
■エコでクリーンな融雪
■100V・200V対応
■丈夫で長持ちの優れもの
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報遠赤外線融雪システム
【ラインアップ】
■遠赤外線放射融雪
■遠赤外線ロードヒーティング
■遠赤外線凍結防止融雪マット
■遠赤外線屋根融雪
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報遠赤外線融雪システム
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長野県内の特別豪雪地域における遠赤外線ロードヒーティングの融雪状況写真です。一日の積雪量60cmにおいて、降雪が穏やかになった半日後に撮影されたものです。こちらは単相100V仕様で、融雪部の隣に車を駐車し、靴が濡れずに降車するために設置しました。
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一般住宅の遠赤外線ロードヒーティング敷設状況写真です。玄関からカーポートまで融雪します。
こちらは単相200V仕様です。
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真ん中上部の玄関に設置された遠赤外線放射融雪システムで路面融雪している状況写真です。
本製品はメーカーが推奨する環境において上部2.7mの高さから下部へ約7平方メートルの円形に遠赤外線を放射、玄関や階段などのポイント融雪や凍結箇所に活用されています。
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遠赤外線屋根融雪(ネット式)において、長野県内の特別豪雪地域において、隣家と隣接する軒先を融雪している状況です。雪止め用Lアングルなどの固定部があれば、既設屋根の軒先部にも設置できます。
寸法は現場に合わせて特注で製作対応しており、条件が合えば100V・200Vの選択もできます。
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遠赤外線融雪マットを設置している状況です。遠赤外線素子を練り込んだゴム部と電熱ケーブルの被覆に遠赤外線素子を練り込んだ部材を使用することにより、従来電熱式と比べて省エネの低温融雪を実現しております。
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長野県北信の特別豪雪地域において、遠赤外線屋根融雪(ネット式)で屋根融雪を行っている状況です。
本製品を敷設したことにより、軒下付近を歩行する県民の安全を保護し、公共道路への落雪も防ぐことができました。
また雨樋部(横樋)に接触する長さで敷設したので、雨樋に発生する氷柱(つらら)を防止し、雪庇の発生も防ぎました。
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豪雪地域において、階段用遠赤外線融雪マットを敷設した状況です。
既設電熱式ロードヒーティングシステムが故障したため、地域住民の凍結や降雪による転倒防止のため、緊急でマット敷設を行った状況写真です。
遠赤外線融雪マットの数量や幅や長さは、電気的理由や現場状況から特注で製作し、200V対応品です。(納期は正式受注から75日)
遠赤外線+電熱による低温融雪のため、既存電熱式と比べて省エネです。
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新築時や大規模な屋根補修時には、屋根材の下に遠赤外線電熱ケーブルを敷設する現場もあります。
既設屋根に敷設するネット式と比べて経年劣化のダメージが少なく、より長期の利用が期待できます。また屋根状況により、事前に製造元で製作して容易に敷設できるユニット式と、現場で加工するケーブル巻での納品となる場合もあります。
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既設の屋根において、遠赤外線融雪ケーブルを内部に配線したパネル式を『特注』にて対応しております。
写真は、特別豪雪地域において敷設した画像で、上部の雪止め用Lアングルと下部の雨樋の各部をワイヤーにて取り付け固定したものです。(ワイヤー固定を考慮してパネル加工します。)
パネルの色は選択することが可能で、遠赤外線屋根融雪(ネット式)と比べて見た目も美しく、より長期的に使用することが期待できます。
カタログ遠赤外線融雪システム
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