ぷらしるは、近赤外線分光法によるハンディタイプのプラスチック材質判別装置です。
読取センサが内蔵されたセンサ部と、判別結果を表示するタブレットで構成されている判別機です。
手ざわり・弾力・匂い・燃え方など、ベテランの経験則に依存しがちだった材質判別業務を「誰でも・簡単に・同じ基準で」行うことができます。
少子高齢化による人手不足、離職率の増加など、人材確保や人材教育は喫緊の課題ですが、
持ち運びしやすく、どこでも使えるぷらしるは、現場教育用ツールとしての活躍も期待できます。
★ぷらしるの【新用途】を募集中!
後述の「プロモード」を活用することで、プラスチック以外の材質の選別にも活用できる可能性がございます。
実演・サンプルテストを実施しておりますのでお気軽にご相談ください。
基本情報プラスチック材質判別装置『ぷらしる』
■材質判別のしくみ
測定対象物に近赤外線を照射し、対象が反射した光の波形を測定します。
測定された波形データは、ぷらしるに登録されている12種類のプラスチックの波形データと照合され、最も波形が近い材質が表示されます。
■判別可能な材質
PS(ポリスチレン)・LDPE(低密度ポリエチレン)・HDPE(高密度ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・PET(ポリエチレンテレフタレート)・PVC(塩化ビニル)・PMMA(アクリル)・ABS(ABS合成樹脂)・PA(ポリアミド)・PC(ポリカーボネート)・POM(ポリアセタール)・PBT(ポリブチレンテレフタレート)
■その他の機能(プロモード)
・一致判定機能
上記12種類以外のあるプラスチック「材質A」と、他のプラスチックが同じ材質かを調べることができます。判別時に材質Aが必要です。
・ライブラリ登録モード
上記12種類以外のあるプラスチック、例えば「材質A・B・C」の名称と波形データをあらかじめ登録しておくことで、不明な材質Xが「材質A・B・C」と同じものかどうかを調べることができます。
判別時に材質A・B・Cの現物は不要です。
価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | ぷらしる PI-100 |
用途/実績例 | 【産廃処理業者】 ・納品時・受入時のプラスチック材質判別 ・RPF固形燃料へのPVC(塩ビ)・PETの混入防止 【食品工場】 ・混入した異物(プラスチック)の発生源をトレースするため 【環境調査会社】 ・調査先での材質判別に使用 |
カタログプラスチック材質判別装置『ぷらしる』
取扱企業プラスチック材質判別装置『ぷらしる』
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【農業関連機器事業】 山本製作所の穀物乾燥機や各種選別機などのすべての農業機器およびシステムは、生産者の皆さまが一年間かけて作りあげた大切な米・麦・大豆などを丁寧に仕上げ、人にも環境にもやさしい機器・システムです。生産者の良きパートナーとして安全で安心できる食を追求しています。 【環境関連機器事業】 尊い地球環境を保全すること。限りある資源を有効に活用すること。環境保全への取り組みは世界規模の大切なテーマです。 山本製作所は、これまで培ってきた技術を特化、応用し、廃棄物のリサイクル活用を主体とした環境にやさしい製品の開発に取り組んでいます。 【精米加工関連機器事業】 日本の主食である「米」。より豊かで多彩な食のニーズに応える精米加工機器の専門メーカーとして、山本製作所では、お米の安全・安心・おいしいを考え、「玄米から食卓まで」をテーマに、生産者の方々が安心できるお米づくりと、よりおいしく豊かな食の創造に努めています。
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