衝撃吸収性能に優れ、大規模地震発生においても十分なエネルギー吸収性能を持つシステムです
『タイ‐ブリッジ』は緩衝効果に優れ、大規模地震発生時に生じる
エネルギーを吸収することのできる構造を持つ落橋防止装置です。
建設コスト縮減と軽量・コンパクト化も実現しています。
また、地震時のケーブル作用荷重の確認ができ、
コントロールパイプ部のみの交換が可能です。
【特長】
■コントロールパイプの荷重設定により、ひとつの構造で
水平力分担機能と落橋防止機能を持たせることが可能
■既設橋において、橋軸方向の水平力分担構造を不要とすることが可能
■支承部の維持管理が容易
■構造の単純化と一層の経済性を実現
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基本情報エネルギー吸収型落橋防止装置『タイ‐ブリッジ』
【基本構造】
■マンション：SCM435 ※1
■SUSバンド
■スプリング：SW-C，SUP9 ※2
■コントロールパイプ：SS400，STKM13 ※2
■偏向具：ポリエチレン ※2
■連結ケーブル：PC鋼より線＋ポリエチレン被覆 ※1
■キャップ：エチレンプロピレンゴム
■ナット：S45C ※2
■ホールドプレート：S45C ※2
■ガイドバー(ケーブルセット後に取外し)
■ウェッジプレート：SCM440 ※2
※1：防錆処理についてはご相談ください。
※2：防錆処理済みです。
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カタログエネルギー吸収型落橋防止装置『タイ‐ブリッジ』
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