特殊アルミ合金層でボルトに優れた特性を付与！増し締めに耐える素材強度を保証
『サンアルテック』は塩害対策、焼付、かじり防止、耐高温酸化腐食を
主な目的としたアルミ＋鉄の合金層を生成させる表面処理です。
その再表面は酸化皮膜（Al2O3）で覆われており、
科学的に安定しているため高い耐食性を有します。
当処理を施したボルトは、素材での強度を維持し、増し締めによる
軸力増加に充分耐えられるため、安心してご利用いただけます。
【特長】
■優れた耐食性（大気・海水）
■応力腐食割れ防止（ステンレス鋼にも施工可能）
■メンテナンス時のボルディングワークが1/2に
■母材への酸素浸透を阻止することで耐高温酸化性
■拡散浸透のため、高い寸法精度を維持
■溶接可能、耐硫化性、応力腐食割れ防止
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報表面処理『サンアルテック（SAN-ALTEC）』
【性能】
■耐力（725以上）：859.0 N/mm2
■引張強さ（860以上）：987.5 N/mm2
■伸び（16以上）：19.2 ％
■絞り（50以上）：63.0 %
■硬さ：302 HB
処理層の厚さ 10～40 μm
処理層の硬さ Hv 800以上
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| 用途／実績例 | ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ表面処理『サンアルテック（SAN-ALTEC）』
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