<X線透過試験>
欠陥検出精度が高く、X線フィルムを残しておくことができるメリットによって最も汎用的な試験法として今日に至っています。可搬型X線装置とフィルム・増感紙の組合せで鋼では80mm、コンクリートでは400mmの厚さの撮影ができます。
<コンクリートのエックス線探査>
築後十数年経過した建造物の改修工事が多くなっており、その改修時、コンクリートにコアドリルで穴を開けることが多くあります。コンクリートの内部には、鉄筋、電線、ガス管などの埋設物があります。コンクリートの内部をエックス線で事前に探査することにより、これらの埋設物を破損してしまうことを未然に防ぐことが出来ます。
エックス線探査方法は、我々が胸のレントゲン写真を撮影するのと同じ様に、コンクリートの床や壁のレントゲン写真を撮影し、コンクリート内部の様子をフィルムで確認する方法です。
<γ線透過試験>
ガンマ線は形状の複雑な鋳鋼品やボイラー管内部の腐蝕度調査などに利用されています。当社は官庁への各種届出業務の代行や専用照射室による持込検査など多くの実績を持っています。
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基本情報非破壊検査『放射線透過試験(RT)』
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カタログ非破壊検査『放射線透過試験(RT)』
取扱企業非破壊検査『放射線透過試験(RT)』
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非破壊検査部門 1.ヘリウムリーク試験:原子力用容器,真空容器などの漏れていけない容器の漏れを発見します。 2.放射線透過試験:鋼溶接部の内部欠陥の検出や,コンクリート構造物の内部欠陥の検出,コンクリート構造物の配筋調査や埋設物の検出をします。デジタルRTの活用も積極的に行っています。 3.超音波探傷試験:鉄骨溶接部や鋼溶接部の内部欠陥の検出,アンカーボルトの定着長の測定,板厚の厚さ測定などを実施します。 又、フェイズドアレイ超音波法の活用も積極的に行っています。 4.磁粉探傷試験,浸透探傷試験の実施 5.鉄筋レーダー探査機による鉄筋探査及び配筋調査 6.ASMEスタンプ取得の為のコンサルタント業務:当社にはASNT−TC1Aのレベル3が在籍しております。
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