地震の揺れにより損なわれる内装材の被害を軽減させる為、天井と壁の間にクリアランスを設ける際の天井見切縁です。
「吸震見切」は、地震による天井の揺れを見切縁が吸収し、一般的な見切縁と比較して天井材の破損を軽減します。また、天井と壁の間の隙間を隠すことが出来ます。国土交通省の技術的助言では、「重量の大きい(面内剛性の高い)天井材については、天井面の一部を、周辺の構造骨組や仕上げ材に、剛に取り付けたり、接して取り付けたりすると、地震時に天井材の水平方向の慣性力により、天井材に局所的に大きな力が作用し損傷につながるおそれがある。従って、比較的広い天井面を覆う天井材では、天井面と周囲の壁等との間に、十分なクリアランス(隙間)を設けることが必要である。と示されています。(国住指第357号)
基本情報吸震見切・シーリングアングル
大規模空間を持つ建築物の天井の崩落対策
特定天井及び特定天井の構造耐力上安全な構造方法を定める件に関する
「クリアランスを隠す見切縁・廻り縁」
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | シーリングアングルACL シーリングアングルPCL |
用途/実績例 | 吸震見切・シーリングアングル 室内 天井面と周囲の壁等との間のクリアランス(隙間)を隠す為の見切縁。廻り縁。 |
取扱企業吸震見切・シーリングアングル
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