高支持力工法/中掘り系高支持力工法「Hyper-NAKS工法」日本コンクリート工業

中掘り拡大根固め工法による高支持力工法

Hyper-NAKS工法は既製コンクリートパイル(下杭はONA105-S)を用いた埋め込み工法に分類される中掘り拡大根固め工法の一種です。本工法は杭中空部に挿入したスパイラルオーガ先端の油圧式拡大ビットにより杭先端の地盤を掘削し、掘削土砂を杭中空部を介してスパイラルオーガにより杭頭部の排土バケットに排出しながら杭自重および強制圧入力により杭を沈設します。

【特徴】
○支持力算定式の飛躍的な変革
○最大杭径をφ1200mmまでサイズアップ
○油圧式拡大ビットによる根固め球根築造
○施工性・信頼性に優れる無溶接継手
○排土パケットを標準装備

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関連リンク - http://www.ncic.co.jp/foundation/hypernaks.html

基本情報高支持力工法/中掘り系高支持力工法「Hyper-NAKS工法」

【施工性】
○施工(掘削・設置)　　　1工程
○掘削径　　　　　　　　杭径以下
○支持層深度　　　　　　～大深度
○土質　　　　　　　　　自然土
○発生土量(掘削径体積)　60～80％

【認定・評定・証明書】
○国土交通省大臣認定
[認定番号]
　・礫質地盤 TACP-0161pdf
　・砂質地盤 TACP-0162

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