建設廃木材や間伐材の廃木質をチップ化後アスファルトと加熱混合した舗装材です。
主に公園・ジョギングコース・サイクリングロード等の歩道や一部駐車場を含む建築物の外溝部に活用しています。
木質の断熱特性を活用したヒートアイランド対策ならびにCO2の歩道への固定化による地球温暖化対策にも有効であると共に、適度な弾力性能による膝関節に負担の少ない歩行感覚が実感できる自然環境に調和した技術です。
【特徴】
[技術的評価]
○国土交通省新 NETIS(技術情報提供システム)登録:KK-030007-A
○エコマーク認定商品:第04115023番
○滋賀県 事業可能性評価「めきき・しが」Aランク認定
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基本情報工法 木質加熱アスファルト舗装(ハーモニーロードウッド)
【特徴】
○耐久性
→従来のアスファルト舗装と同程度
10年程度の耐久性が屋外耐候性試験により実証されている
○弾力性
→木質系の適度な弾力性・衝撃吸収性があり、歩行性に優れている
○軽量
→比重が軽く、屋上・歩道橋など重量が制限されるところでも適用できる
○透水性
→雨水を舗装体を通して透水するので、
水たまりが出来にくい造りとなっている
(耐久性・強度を優先する場合は非透水性となる)
○断熱性
→木質系で断熱性が高く蓄熱が少ないため、ヒートアイランド対策として有効
○経済性
→樹脂タイプの木質系舗装に比べ経済的
○環境保全リサイクル
→廃木材が焼却処分される場合に発生するCO2を
歩道等へ固定することにより、地球温暖化防止に繋がる
→地域発生木質廃棄物を有効利用できる
→舗装材として利用の後、再加熱により再利用が可能
→トータルライフサイクルコスト低減に有効
→砕石舗装と比較して製造時点でのエネルギー量を
比重比で60%削減、練り上がり温度比で70%削減できる
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