株式会社丸治コンクリート工業所 大型ブロック積擁壁 「SPブロック III-1・2・3」
- 最終更新日:2014-02-18 11:44:01.0
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スピード土留プレハブ工法 SPブロック III-1・III-2・III-3
「SPブロック III-1・III-2・III-3」の各ブロックは、単体で扶壁式擁壁の形態をしているので、上段に積み上げた壁体の転倒を防止し、底版上に埋め戻しされた砕石又はコンクリートは安定のためのカウンターウェイトとして作用します。
スピード土留プレハブ工法は、従来の積みブロックの額面・控長を大型化して箱状にした製品を一段毎に積み上げ、胴込(裏込)工を施し所定の高さまで築造していくものです。
【特徴】
○各ブロックが扶壁式擁壁となっている
○扶壁両側面の1つの孔により、隣接する壁体をボルトにて連結する
○水抜き孔は約1m²当り1個を設けており、ブロック1段毎に排水が可能
○NETIS登録 KK-010046-V
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基本情報大型ブロック積擁壁 「SPブロック III-1・2・3」
【特徴】
○積みブロックの様な経験工学的に胴込材の決定が出来ない要素
(現場条件)がある場合
→ 一般擁壁の様に土圧を与えて、胴込(裏込)を選定しながら
安定条件を確保する事が可能
○歩掛は石積のように石工を必要とせず、据付けは特殊作業員
(ブロック工)と普通作業員で充分
○現場打ちのコンクリート擁壁と比較しても型枠工や大工など
必要としない、きわめて省力的で現在の建設業界に即した工法
○扶壁両側面の1つの孔により、隣接する壁体をボルトにて連結
→壁体の部分的なはらみ出しを防止すると共に施工上にも役立つ
○吸出し防止材は一般に市販されている不織布が適当
→例:ステラシート等
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