内藤環境管理株式会社 製品分析 ハロゲン分析
- 最終更新日:2013-03-18 14:28:05.0
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従来から電子・電気機器や付属製品中には、塩素及び臭素などのハロゲン元素が難燃剤として使用されてきました。これらを廃棄・焼却する際、燃焼条件によってはダイオキシンなどが発生し、環境汚染の原因になります。また、製品の製造過程によっては設備の劣化といった悪影響を及ぼすことが知られています。そのため、国際規格であるIEC(国際電気標準会議)61249-2-21や米国IPC(電子回路工業協会)4101B、国内では、社団法人日本電子回路工業会(JPCA)において、ハロゲンフリーが定義されており、代替品への移行が推進されています。ハロゲン元素はプラスチック部品、ケーブル、プリント回路基板、電子部品、コネクター、フィルム、接着剤、及びテープなど様々な分野で難燃剤やポリ塩化ビニルなどの用途で使用されています。内藤環境管理株式会社では、塩素、臭素、フッ素、ヨウ素の精密分析を分析開始から結果の速報までを最短3営業日で行える体制を整えております。
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基本情報製品分析 ハロゲン分析
【特長】
○自動試料燃焼-イオンクロマトグラフ法使用
○試料を段階的に 1100℃まで達する電気炉で加熱
○難燃性の高い試料及びプラスチック等だけでなく、
金属類も高精度に再現性の高い分析が可能
【分析項目】
[項目名:定義値]
○塩素(Cl):900ppm以下(0.09wt%以下)
○臭素(Br):900ppm以下(0.09wt%以下)
○塩素(Cl)及び臭素(Br)の総量:1500ppm以下(0.15wt%以下)
○フッ素(F):-
○ヨウ素(I):-
[試験検査方法]
○BS EN 14582:2007準拠(自動試料燃焼-イオンクロマトグラフ法)
→定量下限値:各50ppm
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