コーリョー建販株式会社 RC梁端部の貫通孔の補強法 Z-Mダイヤレン工法
- 最終更新日:2011-05-25 11:48:52.0
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下がり天井幅を縮小し、広い室内空間を実現します
従来の補強工法では、構造性能を確保するために貫通口の位置は梁の端部から梁せい以上離さなければならないという制約があり、その分大きな「下がり天井」(幅90cm~130cm)が必要となり室内空間を圧迫しています。Z-Mダイヤレン工法は、貫通口を材端から梁せいの3分の1まで近づけることを可能にしました。これにより「下がり天井」の幅が50cm以上小さくなり、広々とした室内空間が提供できるとともに、平面計画上の設計の自由度が広がるなどの多くのメリットがあります。
基本情報RC梁端部の貫通孔の補強法 Z-Mダイヤレン工法
【特徴】
○Z-Mダイヤレン工法は、 ダイヤレンおよびダイヤレンSに、主筋の座屈防止と開口周りの
コンクリートを拘束するためのコ型補強筋と呼ぶ特殊な折り曲げ鉄筋を追加補強することにより、
開口が梁端部にあっても十分な耐力と変形性能を有するように開発されたものです。
○数多くの試験体による構造性能確認実験実施し、貫通口が梁の材端部にあっても
十分な耐力および変形性能を有する効果的な補強方法を発案しました。
○実験結果に基づき「Z-Mダイヤレン工法/設計指針」を策定し、(財)日本建築総合試験所に性能証明を申請。
その結果、2002年1月8日付けで梁端部としては日本で初めて公的機関の建築技術性能証明を取得しました。
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