大型車両・大型重機が進入できない現場での製品据付工法
【NETIS CB-060014-A】
大型車両や大型重機が進入できない山間部や都市部において、ボックスカルバートや自由勾配側溝、L型擁壁などの二次製品を据え付ける工法です。
レール(鋼材)と鋼球を据え付け、その上をソリ(鋼材)に乗った製品がスライドする構造です。
製品重量により人力施工も可能です。
基本情報マルチスライド工法
●特殊な施工専用機械が一切不要!
施工時、特殊な施工専用機械を使用せずに、迅速な移動と確実な設置をすることができます。
また、製品重量によっては人力施工が可能です。
●クレーンは荷下ろし場所のみでOK!
住宅密集地や高架橋・電線等の障害物によりクレーン搬入が困難な現場で威力を発揮します。クレーンは荷下ろしにのみ使用します。
●縦断勾配が10%強でも施工OK!
専用粘着剤(コスモオクトール)を使用することにより、鋼球の転がり移動による偏りをなくしました。これにより、縦断勾配のある箇所でも施工ができ、鋼球の散布率も大きく低減されました。
●安全性の向上と工期の短縮
クレーンによる重量製品の繰り返し移動および設置作業が無く、作業効率や作業員の安全性が格段にアップします。
●コスト縮減
レール、ソリなどの鋼材は市販の鋼材を使用します。また、鋼球は少ない散布率でよく、製品重量により径を選定します。
●さらに!!
高さ調整機能に優れたサンKクリア工法と併用すると、さらなる威力を発揮します。
※その他の機能や詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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用途/実績例 | 【用途】 大型車両・大型重機が進入できない現場での製品据付 【実績】 新潟県内、福島県内、岐阜県内、三重県内、兵庫県内、広島県内、香川県内、愛媛県内、大分県内など多数 |
カタログマルチスライド工法
取扱企業マルチスライド工法
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