エヌケーシステム株式会社 NK-OPTIS 光ファイバ温度情報システム
- 最終更新日:2022-03-01 15:49:53.0
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対象設備の温度分布を超長距離に渡って光ファイバ1本で測定可能 測定対象物に応じて形状を変えることで細密な温度取得も可能
従来の火災予知対策として熱電対や感熱線を用いている企業様が多かったと思いますが、近年の工場設備の大型化/広域化に伴い配線や取付工事、運用後のメンテナンスコストが増加する場合が多かったと思います。
弊社システムは直径数mmの光ファイバセンサ1本を測定対象に張ることで、広範囲の温度測定、温度監視が可能になります。
従来の測定器は測定に電気を用いるため、防爆対策などが必要となるケースがある場合もありましたが、光ファイバーを用いることで本質安全に導入頂く事が可能です。
近年では電力自由化に伴う発電所の建設に伴い燃料搬送設備の異常監視用途としてもかなり注目を頂いております。
弊社では一般的にイメージされている線形のファイバーの他にも特殊加工をすることで狭小箇所や短いスパンでの温度計測等の特化型センサーを用いることで様々な用途に対応しております。
勿論既設のファイバーを流用した監視システム等の構築も可能です。
共同溝や地下施設など普段人が立ち入らないような場所の監視等にも
活用され、構内作業員の安全にも寄与しています。
詳細につきましては弊社までお気軽にお尋ねください。
基本情報NK-OPTIS 光ファイバ温度情報システム
光ファイバ自身がセンサとなり、光ファイバに沿った連続的な温度分布を測定し、広範囲の発熱監視や火災検知、温度状態記録を実現するシステムです。
光による温度計測のためセンサの防爆処理は不要で、最長数十kmにわたる温度分布測定を従来の方法とは比較にならない低コストで実現可能です。
上位のシステムへデータ・信号を受け渡すことで警報等を発報するなど様々な用途に対応が可能となっています。
その他研究用途やスポットでのレンタル用途などにも対応しております。
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お問い合わせください
※提案内容により異なります。お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | NK-OPTIS 光ファイバ温度情報システム |
用途/実績例 | プラントの温度異常監視(炉表面の温度監視) 例:化学/発電 ガス化炉・アンモニア炉の健全性監視 劣悪な環境下でのモーターやベアリング異常発熱監視(オイルセラー等) 例:製鉄 工場下のオイルセラー内モーター監視(数百個) 暗渠での火災感知(大規模工場内に於ける地下送電網の異常熱検知) 例:製鉄 工場地下の配線棚/ケーブルダクトの広域温度監視 強力な電磁力が発生する設備の状態監視(誘導電流発生装置等の監視) 例:製鉄 誘導加熱炉の健全性監視 生産設備の温度・異常熱検知(ベルトコンベアなどの長距離設備) 例:製鉄/発電 燃料搬送設備の広域エリア全体温度監視 大深度地熱計測(~3,000m) 例:地熱 地熱サーマルレスポンス 燃料の長距離輸送監視(燃料物の状態監視) 例:化学 石油・硫黄等の燃料輸送管の温度勾配監視/漏洩検知 超低温下での温度変化監視 例:発電 超電導ケーブルの冷却媒体温度監視 凍土遮水壁監視 化学 タンク内レベリング/漏洩検知 地盤改良媒体の温度変化監視 例:土木 地盤改良体の到達監視/硬化出来高監視 |
取扱企業NK-OPTIS 光ファイバ温度情報システム
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