株式会社ワイズトレーディング 樹幹注入の問題解決!カシナガトラップで枯死木発生を抑え森林を守る
- 最終更新日:2023/01/23
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ナラ枯れとは、カシノナガキクイムシ(以下、カシナガ)が、
樹木に集中的な攻撃(マスアタック)を加えることで樹木が枯れる被害です。
カシナガトラップは、カシナガの穿入を受けても生き残った
穿入(せんにゅう)生存(せいぞん)木(ぼく)を林内に増やすことで、森を面的に守るための道具です。
カシナガの穿入を受けた木のうち半数程度は穿入生存木になます。
穿入生存木に穿入したカシナガは、木の抵抗(樹液)によって死亡する一方、
穿入を受けて枯れた木ではカシナガが繁殖に成功し、育った子供達が翌年の被害を起こします。
カシナガトラップを用いた防除法は、木に加勢することで被害を抑える方法なので、
自然の力を活かした薬剤に頼らない安全な防除法であり、重労働もありません。
カシナガトラップを用いた防除法の最大の特徴は、枯死木の発生を抑えることで、
枯死木の処理に必要な経費が削減でき、トータルの経費が抑えられることができます。
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基本情報樹幹注入の問題解決!カシナガトラップで枯死木発生を抑え森林を守る
【樹幹注入の問題について】
小林正秀さんのYouTubeより抜粋↓
樹幹注入の問題に気付いた人も多いはずなのに、みんな沈黙しています。
唯一、「私も動きましょうか」と言ってくださったのは、佐藤重穂さんでした。
佐藤さんからは「樹幹注入の問題点をまとめるべき」との助言も得て、それは、すぐに完成しました。
樹幹注入につては、ソフトランディングのための努力してきましたが、なんともなりませんでした。
そこで、私も、ナラ枯れは終息して樹幹注入もあまり使われないので、放置するつもりでした。
しかし、大阪万博公園の、私が,調査したコナラが倒れて、通行人の頭部に当たり、後遺症が残る重症になりました。
おまけに、関東平野でナラ枯れが拡大し、問い合わせも増えています。
御蔵島などは、いまだに、樹幹注入しています。
2020年に、樹幹注入木がかなり枯れて、関係者は「樹幹注入に効果が有るかどうかはわからないが、今は、それしかない」などと言ってます。
樹幹注入の問題点をまとめた動画を作成したので、是非、ご覧ください。
https://youtu.be/TD4iOJdABLk
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用途/実績例 | ナラ枯れ |
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