AI×遠赤外線＝革新的な交通センサー
▶無光源、逆光に強い
遠赤外線は、温度が高くなるほどエネルギーが強くなるという特徴があり、遠赤外線の強弱を検知し、計測した温度に合わせ画像を生成しています。
そのため、周囲の光源に一切影響せず安定した映像が取得できます。
▶視界不良に強い
遠赤外線は、通常の光と比べてより物体をすり抜ける性質が強いという特徴を持っています。
そのため、霧や煙で視界が悪い状況でも、その向こう側の物体をハッキリと捉えることが可能です。
▶停車の検知、車種判別が可能
エッジベースのＡＩアルゴリズムにより、自動車、バイク、歩行者等の車種判別や、高精度で速度検知が可能です。
▶遠隔監視用制御BOX
道路脇に設置してすぐに運用可能なよう、専用制御機器をご提供できます。設置後に携帯電話網を用いて道路状況を遠方地で確認することが可能になります。
▶他システムと連動
遠隔監視用制御ボックスには、外部機器と接続するためのシリアルポートを備えています。当ポートを利用することで、他システム（情報板やデータロガー等）と連動することが可能になります。
基本情報赤外線サーマルカメラを用いた交通管理システム
●カメラ仕様
検知性能：車両、自転車、歩行者の存在検知、交通データの収集等
解像度：QVGA
距離検知：30～125m（レンズにより異なる）
防水防塵等級：IP67
温度範囲：-34～74℃
●制御BOX使用
性能：通信機能、検知データ保存機能、他機器との連動機能
動作温度範囲：-10°C～50℃（理論値）
防水防塵等級：IPX4（理論値）
入力電源100V、DC12V
BOXサイズ：450ｍｍ×350ｍｍ×200ｍｍ（予定）
| 価格情報 | ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。 |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | ・交通量調査 車種別、車線別で交通量調査に利用可能 ・誤進入検知 自動車専用道の誤進入検知に利用可能 ・渋滞対策、事故対策 LED情報板や回転灯等の外部機器と連動し、渋滞対策、事故対策に活用可能 |
カタログ赤外線サーマルカメラを用いた交通管理システム
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