イー・フォース株式会社 導入事例|ノーリツ様|リアルタイム性、処理能力、給湯器
- 最終更新日:2022-07-12 00:11:23.0
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給湯器リモコン×無線×μC3/WLAN SDKで給湯器IoTを実現!入浴者の「見まもり」が可能に
【期待された効果】
■処理能力
リモコンは給湯器本体との間で、大量のデータをやりとりし、
スマートフォンやサーバと通信するなど、IoTゲートウェイ的な役割を担うため、CPUにはある程度の処理能力が求められる
■リアルタイム性
給湯器は火を扱う製品のため、誤判定してしまうと安全性が損なわれる。
具体的には、μs(マイクロ秒)オーダという短い時間でノイズ除去の処理を完了する必要がある。
■将来を見据えた機能拡張への対応
「μC3+Linux」というパッケージの用意があり、
マルチコア上でμC3とLinuxを共存可能。
これが、将来の拡張性に対する安心材料に。
【OSを選択いただいた理由】
OSやプロトコルスタックが必要とするメモリリソースが非常に小さい
▶使い方にもよるが、μC3/Compactは2.4K~10KB程度のROMで動作
【使用製品】
RTOS:μC3/Compact
ミドルウェア:μC3/WLAN SDK
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