非加硫ブチルゴム系止水板『スパンシール』早川ゴム

生コンクリートとスパンシールが一体化することにより止水！ゴム基材のため、緩衝性と躯体の温度変化による膨張収縮に追従性があります。

『スパンシール』は、特殊な処理を行ったブチル再生ゴムを用いた非加硫型粘着塑性体です。
最大の特徴は、生コンクリートの水和反応が進行するに従って、
生コンクリートと接着する性質を有し、この接着機構については学術的に解明されています。

セメントの中に含まれる金属酸化イオンとスパンシールの活性基が
イオン反応をおこして化学的に結合（接着）します。
スパンシールWTタイプは、NETISに登録されました。
※NETIS登録番号:QS-220035-A

【特長】
■生コンクリートとスパンシールが一体化することにより止水します。
■ゴム基材のため、緩衝性と躯体の温度変化による膨張収縮に追従性がある
■主成分のブチルゴムは、耐候性、耐アルカリ性および耐水性に優れている
■エコマーク取得

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報非加硫ブチルゴム系止水板『スパンシール』

【製品一覧】
■スパンシールWタイプ
　亜鉛引き鉄板（0.4mm）を芯材としているため、
　スクリュークリート・ポンプ車等のコンクリート圧力でも曲がることがなく確実な施工ができる
■スパンシールＲGSタイプ
　鉄筋組立作業前に釘止めするため、作業性が良好で、確実な施工ができる
　地中壁・型枠の凹凸部、コーナーへの取付や、なじみは良好
■スパンシールWTタイプは、
　コンクリート打設前に、取り付けることによって施工管理がより確実となる
　折り曲げ部分を左右交互に曲げ、鉄筋に結束線で固定するだけの簡単施工
■スパンシールＲ・Hタイプ
　接着剤を用いてH鋼や貫通管に接着して確実に界面の止水ができる

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用途／実績例	【用途】 ■土木関係の用途・鉄道、道路、ダム、電力、上下水道、農業水利、河川港湾その他 ■建築関係の用途・地上構造物、PC構造物