昭和コンクリート工業株式会社 漁港設備の長寿命化対策工法
- 最終更新日:2021-12-28 11:41:13.0
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実施される水中コンクリートによる「腹付け工」を、プレキャスト残置型枠を 構造物の一部とする工法
<安全性・計画性の確保>
■残置型枠工法は1 段毎の施工が可能で閉鎖性が解消され、非常時の退避行動が速やかに取れます。
■残置型枠自体が自立式であるため、海中での作業を安全に行うことが可能です。
■気象海象条件に左右され易い海上工事の計画性の確保が可能です。
<経済性・施工性の向上>
■閉鎖空間が無いため作業効率の向上により工期短縮が図れます。
■製品重量が軽量のため小型重機による施工が可能です。
■従来工法では、腹付け幅を潜水作業スペースとして最低1.0 m以上を必要として安定計算値以上で設計されるケースがありましたが、閉鎖空間を必要としない残置型枠工法では安定計算値通りの腹付け幅で設計ができ、コンクリート量の軽減を図ることができます。
<資機材調達の簡素化>
■段階施工のため、生コンの確保が容易かつ施工性が良好で、漁港工事の小規模打設が可能となります。
■段階施工分の資材搬入で済み、ヤード面積の低減及びヤード計画が容易となります。
基本情報漁港設備の長寿命化対策工法
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報漁港設備の長寿命化対策工法
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基礎工(捨石など)の設置
型枠整設置のため基礎工(捨石など)を設置します。
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型枠の設置
陸上からクローラクレーン等により簡便に設置できます。
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1段目型枠の作業
セパレータをとり、水中コンクリートを打設します。
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2段目設置作業
レイタンスを除去して、ガイドを設け2段目の型枠を設置し、1段目と同様の
作業を行います。
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最上段の型枠
最上段まで水中コンクリートを打設し、組み上げてきたプレキャストコンク
リート製型枠です。
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1段目型枠の作業
上部工で成形。上部工で法線を合わせ平面を揃え、成形します。
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