株式会社プロテックエンジニアリング 建築会社・デベロッパー必見!スリム構造の『崩壊土砂防護柵』
- 最終更新日:2023-06-05 13:10:13.0
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『スロープガードフェンスタイプLE』は、土砂災害の危険性がある斜面に近接する民家裏や道路際などに設置して、崩壊土砂を受け止める待ち受け型の鉛直式崩壊土砂防護柵です。支柱間に設置したパネル式ワイヤネットと金網で土砂の流出を防ぎます。従来工法の重力式擁壁と比べて設置スペースが少ないことに加え、地盤条件が悪い場所でも特別な地盤改良を行う必要がほとんどありません。
■土砂災害防止法に適応
■土砂衝撃力と堆積土圧を考慮した構造
■杭基礎構造の鉛直式防護柵
■道路際や民家裏の崩壊土砂対策
■「狭いスペース」や「軟弱地盤」でも効果的に設置
国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)登録番号:HR-100008-VR ※掲載期間終了
「評価促進技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))」
※詳しくはPDFをダウンロードまたは、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報建築会社・デベロッパー必見!スリム構造の『崩壊土砂防護柵』
スロープガードフェンスタイプLEは、支柱、金網、ワイヤネット、ワイヤロープで構成され、基礎が支柱と一体化した杭基礎構造の崩壊土砂防護柵です。
【危険を回避しながら土地を有効活用】
スリムな構造で設置スペースが少ないため、造成地や建築物に活用する土地を広く確保することができます。
【法律に基づいた安全・安心な構造】
土砂災害防止法の規定に基づき、移動の力「土砂衝撃力」と堆積の力「堆積土圧」を考慮した構造となっています。その性能は、実規模を再現した各種実験によって確認されています。
【高耐力の支柱部材を採用】
支柱部材には、高耐力と軽量化を実現した当社独自の蓮根型中空構造鋼管(LST鋼管)を採用しています。支柱部材の耐力は、実物供試体を用いた載荷実験によって確認されています。
【被災後の維持管理が容易】
受撃面に設置しているパネル式ワイヤネットは、支柱間ごとに取り外しが可能で、被災後に堆積土砂の排出を容易に行うことができます。取り外したワイヤネットなどの部材は、再設置して使用することができます。
※製品や技術に関するご相談・ご質問は、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 崩壊土砂防護柵『スロープガードフェンス タイプLE』 |
用途/実績例 | ≪用途≫ 【住宅やマンションの土地造成】 土砂災害の恐れのある区域に住宅やマンションを建築する際、隣接した急傾斜地に対する斜面崩壊対策として、スロープガードフェンス タイプLEを設置し、土地や建物に被害が及ぶのを防ぎます。 レッドゾーンに指定されているために、住んでいる家の建て替えができない場合の対策としても好適です。 【社会福祉施設や医療施設の建築】 土砂災害の恐れのある区域に商業施設や社会福祉施設、学校、医療施設を建築する際、隣接した急傾斜地に対する斜面崩壊対策として、スロープガードフェンス タイプLEを設置し、土地や施設に被害が及ぶのを防ぎます。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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SGF-LE100 | 対応落石エネルギー:~109kJ |
SGF-LE300 | 対応落石エネルギー:~318kJ |
詳細情報建築会社・デベロッパー必見!スリム構造の『崩壊土砂防護柵』
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【NETIS評価推進技術に選定】
スロープガードフェンスタイプLEは、国土交通省が優れた新技術の活用促進を図るために選定した、令和2年度推奨技術等において、公共工事等に関する技術水準等を高めることが見込める技術として、「評価促進技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))」に選定されています。
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【「狭いスペース」や「軟弱地盤」でも効果的に設置】
高耐力の支柱とネットで土砂を受け止める構造のため、重力式擁壁のような設置スペースの確保と広範囲の床掘りが必要ありません。
柵の高さを調整することにより土砂堆積用のポケット部を設けることができるため、斜面の改変を最小限に抑えることができます。
基礎部と一体化した支柱部材により、軟弱な地盤においても、条件によっては地盤の改良をせずに設置が可能です。
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【住宅やマンションの土地造成】
土砂災害の恐れのある区域に住宅やマンションを建築する際、隣接した急傾斜地に対する斜面崩壊対策として、スロープガードフェンス タイプLEを設置し、土地や建物に被害が及ぶのを防ぎます。
レッドゾーンに指定されているために、住んでいる家の建て替えができない場合の対策としても好適です。
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【土砂のすり抜けがないワイヤネット構造】
ワイヤロープを格子状に連結したパネル式ワイヤネットを用いているため、ワイヤロープを水平にし張設した防護柵と比べて土砂のすり抜けがありません。
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【ワイヤネットを支柱間ごとに取り外して容易に維持管理】
ワイヤネットは支柱間ごとに取り外し可能なため、土砂補足後の排土作業を容易かつ迅速に行うことができます。また取り外したワイヤネットなどの部材は再設置できるため、コストが抑えられます。
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