2液アクリル系注入システム
CERINOL
TAP‐FLEX工法
タップフレックス
TAP-FLEX工法は長期耐久性に優れたコンクリート構造物漏水箇所への注入止水工法です。
TAP-FLEX工法に使用されるエクス・フレックス注入液は、特に安全性と耐久性を重視して開発された2液メタアクリレート注入止水材です。
TAP-FLEX工法は構造物への水の浸入を防ぐことでコンクリート及び鉄筋の劣化を防ぎ、コンクリート構造物の長寿命化と資産価値の維持に貢献します。
地下空間では、構造物は常に水に接しています。また浸入してくる水には、常時水圧がかかっているなど地上部とは異なった環境におかれています。TAP-FLEX工法は地下空間における浸入水に対し、効率的かつ確実に止水を施し、地下空間を長期間有効に活用する事が出来る様、以下の特徴を有しています。
1壁厚のある場所でも短時間で施工でき、確実に止水できる。
2被圧条件下での止水が可能である
3止水跡が目立たない施工方法である。
4動きの想定される箇所での長期耐久性に優れる
5飲料水規格 厚生省令第１５号浸出試験適合品
基本情報タップフレックス高圧注入止水システム
システム特徴
・漏水部にハンマードリル等で10.5～13φ程度の小径の穴をあけるだけなので、躯体に大きな損傷を与えません。
・被圧水に対し高圧力で継続的にエクス・フレックス注入液を送り込むことで、漏水を押し出し、浸入経路全体を注入液に置換・充填します。
・施工安全性に配慮した高圧注入専用の注入治具を使用します
TAPグラウト2Ｋインジェクトユニットは、2材で構成されるエクス・フレックス注入液を注入ガン先端部で混合、吐出、硬化させる専用注入システムです。
・エアで駆動し、2液混合タイプの注入液を中～高圧力で注入することができます。
・注入ガン先端で2液を混合し、硬化時間を調整しながら注入する事ができます。
・水量の多い漏水、水圧の掛かる地下部分の漏水に対しても最大20MPaの中～高圧力で多量にエクス・フレックス注入液を注入できるため、高い止水効果を挙げることができます。
・洗浄専用ポンプが搭載されているため、材料経路を随時洗浄しながら施工できるため、システムトラブル低減ができます。
・高圧注入専用に設計されおり、安全に作業を行う事が出来ます。
・注入治具がステンレスで錆の影響を抑えます。
| 価格情報 | 漏水箇所１ｍあたり６１，２００円（税抜き）数量・漏水状況等現場状況により価格は変動します。 |
|---|---|
| 価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
| 納期 | ~ 1週間 |
| 型番・ブランド名 | TAPグラウト工法 アクリル系高圧注入止水タップフレックスシステム |
| 用途／実績例 | 用途 ・エクスパンションジョイント止水 ・トンネル内止水 ・砂防ダム止水 ・擁壁止水 ・ひび割れ止水 ・構造物地下止水 ・上下水道施設止水 ・水路止水 等 |
詳細情報タップフレックス高圧注入止水システム
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伸縮目地止水状況
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タップフレックス注入機
圧 縮 比 ２５：１
混 合 比 １：１
最大吐出量 １４ℓ 分
吐出量 （サイクル） 約０．０８L
最大吐出圧力 約２０ＭＰａ
最大供給空気圧力 約０．８ＭＰａ
必要空気量 ２００～４００L 分
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耐久性・伸縮性・ゴム弾力性ゲル化物
・乾燥環境下で乾燥収縮ゲル化物は周囲の水分を吸収し再膨潤します。リ－ク箇所の再漏水をストップします。
・含水ゲル中の液相は，０℃でも凍結しません。
・ゲルタイムは，撹拌、液温と促進剤量により変化します。
・低粘度でありヘヤ－クラックに浸透し漏水止水効果を発揮します。
・主剤液と硬化剤液の成分は安全性が高く，いずれの成分も非ウレタン系です。
・主剤液及び硬化剤液の二液等量混合型です。
・非揮発性物質と水との共存系であり，マイナス低温状態でも水相は凍結融解現象を生ぜず，三次元構造樹脂の分子構造（鎖）が破壊されない限り乾燥収縮の繰り返しでは破壊されない。
荷姿 梱包形態
エクスフレックス主剤 17Ｌ／缶 角缶
エクスフレックス添加剤 20g袋＊5袋入り アルミ袋 5袋/箱
エクスフレックス硬化剤 100g袋＊10袋 アルミ袋 10袋/箱
カタログタップフレックス高圧注入止水システム
取扱企業タップフレックス高圧注入止水システム
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○各種自動車、二輪および同部品の輸出 ○建設、農業、物流機械 ○産業用設備機器・資材 ○電子、電子機器 ○工具、鉄製品 ○木材、建設資材 ○装飾品、雑貨、生活関連品
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