日本CLT技術研究所 【建築材料】CLTについてご紹介
- 最終更新日:2019-10-16 11:44:37.0
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「CLTとは?」世界で急速な広がりを見せる、まったく新しい木質構造をご紹介
『CLT』とは、ひき板(ラミナ)を並べた層を板の方向が直交するように
重ねて接着した大判パネルです。
1990年代中頃からオーストリアを中心として発展してきた新しい
木質構造用の材料。
現在では、ヨーロッパ各国でも様々な建築物に利用されており、北米地方や
オセアニア地方でも規格作りや工場生産がスタートするなど、世界各国で
急速な広がりを見せています。
日本でも木造在来工法、鉄骨造、RC造に替わる新しい構造体として
注目を浴びており、国産材の有効活用の切り札として、官民一体となって
急速な発展を遂げている、新しい建築材料です。
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