【法面工法のケイエフがお伝えする、法面の獣害被害を軽減する対策方法】
Q:シカの侵入そのものを防止するというケースには?
A:『法面のシカ・イノシシの侵入防止資材 シカ矢来』(NETIS 登録済み)
広島で行った試験では他工法に比べ、シカの侵入を許していません。
Q:シカの侵入を容認し、採食や踏み荒らし後も基盤が残る緑化を行うケースには?
A:『植生基材注入工 グリングリーンマット工法』(NETIS 登録済み)
法面に展開した袋状の注入マット(グリングリーンマット)内に
植生基材を注入することで、安定性の高い植生基盤を造成します。
シカの踏み荒らしや採食を受けたとしても、基盤はマットで守られているため、
法面保護機能は損なわれません。
Q:シカの餌場を作らないケースには?
A:『自然侵入促進工 植物誘導吹付工』
生チップを利用し堅固な育成基盤を造成するのり面緑化工です。
自然飛来する植物の種を待ち受けるのり面緑化工です。
※詳細は「【法面緑化工法】獣害対策はシチュエーションによって工法選択を」を覧ください。
基本情報【法面緑化工法】シチュエーション別の獣害対策方法を解説!
■シカ矢来の特長 ※NETIS登録番号 KK-160011-A
・高さと幅の立体構造でシカの侵入をブロック
・積雪のグライド圧にも耐える
・立体構造なので一部が変状しても侵入防止効果を維持
・斜面の凹凸に馴染みやすいフレキシブルな構造
・樹木を活用したハイブリッドな侵入防止柵にも
・金網資材なのでシカが絡まない
■グリングリーンマット工法の特長 ※NETIS 登録番号 CG-170003-A
・厳しい自然環境下でも適用が可能
・植生基盤が流亡しない
・草本類の種子配合を少なくできる
・木本類の双葉が通芽しやすいマット構造
・メンテナンスは原則不要
・獣害対策としても効果を発揮
■植物誘導吹付工の特長
・伐採木・抜根材の有効利用が可能で、
耐侵食性が高く長期間裸地状態でも侵食しない
・専用の微生物活性酵素を配合することで、未分解チップを原因とする
窒素飢餓、腐敗、有害物質の発生などの植物生育障害が回避
・耐侵食性が高く、生育基盤表面に凹凸が多く飛来種子が定着しやすい
・自然侵入促進工(無播種)による緑化に好適
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用途/実績例 | 法面緑化工法における獣害対策 (※主にシカ・イノシシ対策) |
カタログ【法面緑化工法】シチュエーション別の獣害対策方法を解説!
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