当社では、『竹のカビ防止』に様々な取り組みを行っています。
先端の研究開発で実用化された抗菌・防カビ剤による加工をすでに行い、
その効果を実証するために実施した試験においても抜群の結果を得ています。
当社では各お取引先へ、揺るぎない自信を持って
抗菌・防カビ加工を施した独自先進の竹材をご提案しています。
当社の抗菌・防カビ剤による加工は効果を確実に引き出すために、
すべて手作業で丹念に実施しています。
溶剤を刷毛で竹材全面に塗り込めていく手間隙をかけた作業です。
【抗菌・防カビ剤による試験の手順】
■供試竹製品
・すだれ(大)、すだれ(中)、すだれ(小)、平竹(大)、平竹(小)
以上の5点をそれぞれ長さ・幅共に3~4cm程度にカットしたテストピース
・なお、抗菌・防カビ剤は水分散系と強制付着タイプの2種類を使用
■処理の方法
・水分散系の水溶液に浸漬処理し、乾燥後に再度浸漬処理を実施
(それぞれ1分間)
・強制付着タイプを噴霧処理し、乾燥後に再度噴霧処理を実施
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【TAKEROKUの取り組み2】竹のカビ防止
【試験菌の培養】
■接種
・湿式法による試験菌混合胞子懸濁液直接接種
■培地
・ポテト デキストローズ アガー (PDA)
(クロラムフエニコール等の抗生物質無添加)
■シャーレ
・角型シャーレ
■培養器と培養条件
・温度・湿度サーモスタット付き サーキュレーター
・温度:30℃±5℃ 変換時24℃-35℃
・湿度:95%±5%RH 変換時90%RH以上
■サーキュレーター内の確認
・培地に木綿の紐を浸してサーキュレーター内に吊るし、試料と同一条件の接種を行い、
サーキュレーター内が菌の発育に適していることを確認
■試験菌活性確認
・試験開始前10日間の培養による
■培養期間
・30日間
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例 | 【用途】 ■竹のカビ防止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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