ケイエフは、コンクリートと相性の良い
ポリプロピレン繊維やビニロン繊維等の製品等を取り扱っております。
『モルタル補強繊維』は、セメントとの接着性が良い為、
クラックが 入りにくく、クラックが発生した場合も成長を抑制します。
モルタル補強繊維の拘束力が、凍結時に組織の脆弱化を抑え、
耐凍結融解性が向上し、長期耐久性が向上します。
【補強繊維のメリット】
■のり面工事においてはラス張工省略可となり、工期・コスト削減
■スチールファイバーに比べ、軽量なので運搬・添加が容易
■有機繊維なのでサビが発生せず、美観も保持
【効果を期待できる適用シチュエーション】
■吹付けコンクリート（のり面、トンネル）
■二次覆工 ■塗装工事など
【取扱い製品】
■クラテック
■バルチップMK など
※詳しくは、ＰＤＦの『のり面工事作業者必見！モルタル補強繊維工法と従来工法の比較表』をご覧ください。
基本情報クラック発生・成長抑制に！ 『モルタル補強繊維』
【ポリプロピレン繊維】
ポリプロピレンは化学繊維の中で最も軽い繊維です。
比重が１に満たないため、水にも浮く繊維です。
繊維の中でも最も軽く、強度にも優れています。
吸水性や吸湿性がほとんどありませんので、速乾性にも優れています。
熱伝導率の低さから、保温性能にも優れており、
この素材を用いた保温用のアンダーウェア等があります。
酸性、アルカリ性のいずれの薬品にも強い性質を持ち、
汚れがつきにくいのも特長です。
【ビニロン繊維】
ビニロンは摩擦に強く、合成繊維のなかでは最も吸湿性に優れます。
薬品にも強く、保湿性がよいことから作業着にも使われます。
ビニロンは、アルカリへの耐性とセメントとの親和性が高く、
コストも安いため、セメントに添加する材料としてはよく検討されます。
産業用が中心となっている繊維のため、魚網やロープ、シート、ホース
ベルト類、タイヤコード、畳糸、各種ネット、スレート、不織布等として使われます。
| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | 【使用用途】 ■産廃物処理場などのクラック抑制 ■塩害対策で沿岸法面に。 ■老朽化した法面の迅速かつ安全な補修に。 【実績】 ■クラテック H29 春木川山腹工事 山梨 甲賀グリーンセンター 滋賀 下呂市小坂町 岐阜 H30年度県単道路橋梁維持工事 長野 ■バルチップMK 林道丸山線改良工事 山梨 林道井川雨畑線改良工事 山梨 一般国道425号他法面対策工事 和歌山 H29 春木川山腹工事 山梨 |
カタログクラック発生・成長抑制に！ 『モルタル補強繊維』
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