下水道既設管路耐震技術協会 既設人孔耐震化工法
- 最終更新日:2018-09-04 16:26:33.0
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既設マンホールと管の接続部を、非開削により耐震化する工法
本工法は、専用の切削機によりマンホールの壁を管外周に沿って
切削することでマンホールと管の縁を切り、切削した溝には
土砂の流入を防止するバックアップ材、地下水の流入を防止する
シーリング材を充填し、接続部の耐震化を行うものです。
また、インバート部には、吸収ゴムブロックを設置することで、地震時に
管がマンホール内に突き出しても、管口が破損することを防止します。
【特長】
■マンホールの蓋は、内径600mm以上で施工が可能
■管内径700mmまでの施工が可能
■耐震性能は、レベル2地震動による最大屈曲角5.0度、
最大突出し長さ100mmまでの変位に対応し下水の流下機能を確保
■周辺地盤や地下埋設物、地域住民の生活、交通などへの影響が少ない
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基本情報既設人孔耐震化工法
【切削方式】
■コアカット方式
■ラインカット方式
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