国道キロポスト標定におけるネットワーク型RTK-GPSの適用をご紹介!
東北エンジニアリング株式会社様が「国道キロポスト標定」において
ネットワーク型RTK-GPSの適用を行った事例をご紹介します。
当事例では、2006年に国道45号線の1キロポストに基準点を設けて
座標を与える作業に伴い、ネットワーク型RTK-GPSに対応したPASを導入しました。
同社では、従来の公共座標の三角点や電子基準点からTSで座標を引っ張ってくると
膨大な作業量になるため、座標を直接・正確取れる機械を探していました。
結果は、GPS測量で気になるマルチパスも毎回リセットしてFIXさせるので、
マルチパスの影響が確認でき、安心して観測が行えました。
【メリット・効果】
■精度はスタティックで実施した観測結果とほぼ変わらず問題なく成果が得られた
■作業時間の短縮が可能
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基本情報【事例】国道キロポスト標定
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