騒音・振動レベル記録、周波数分析のほか、各種音響機器トランスデュ-サーなどの特性測定や電圧のリニア記録まで広く使用できる自動平衡型の記録計です 。専用ペンでシャープな記録ができます。
【各動作の外部制御】ペンおよび紙送りの動作/停止、マーカ記録、紙送り速度を外部より制御することができます。
【紙送り制御測定】測定される騒音(または振動)レベルが設定されたレベルを超えている間だけ紙送り速度を速くして見やすい記録が行えます。列車騒音や航空機騒音などのような不連続な騒音の測定に有効です。この際に記録紙のムダな消耗を防げます。
【どこでも使用できる6電源方式】2種類の乾電池、2種類の充電式電池、自動車用バッテリー、ACアダプターの6種類があり、あらゆる電源状況に対応できます。
基本情報レベルレコーダ LR-07
適合規格
JIS C 1512:1996「騒音レベル、振動レベル記録用レベルレコーダ」
入力部
入力インピーダンス:50k 不平衡
最大目盛りを指示するのに要する電圧:AC入力 0.2~10Vrms
DC入力 0.5~25V
記録部
記録方式:自動平衡方式
周波数範囲:
記録範囲25dB、10dBのとき 1Hz~100kHz(許容差±1dB)
記録範囲Linearのとき 1Hz~100kHz(フルスケールの±10%)
記録範囲50dBのとき 1Hz~20kHz(許容差±0.5dBただし1Hzでは1dB)
整流方式:真の実効値整流(true RMS)
記録ペンの応答:指数応答形
記録ペン速度:400mm/s以上
紙送り制御測定:記録範囲50dBのときに使用可能
設定レベル以上の入力のときに紙送りが設定紙送り速度の10倍となる(ただし、紙送り速度の設定値が3、10、30mm/sおよび外部同期の場合は無効)
設定レベル 10、15、20dBの3段切り替え。
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用途/実績例 |
取扱企業レベルレコーダ LR-07
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