普通騒音計NL-22は、シリアルインターフェースが内蔵されています。このインターフェースを使用することにより、コンピューターからのコマンドによってNL-22の測定条件の設定や測定の制御を行ったり、現在のデータ及び内蔵のメモリーに保存されているデータをコンピューターに転送することができます。
【コンパクトフラッシュカード対応】大容量メモリーカードへダイレクトに記録できます。標準で16MBのカードが添付され、この容量でLeq等、演算値データ約100,000組、または100ミリ秒毎の騒音レベル約1,000,000個(1.3日分)の連続データが保存可能です。(測定に応じて最適な容量のカードを装着可能)
【コンパレーター機能】オープンコレクター出力による、コンパレーター出力機能を搭載。30〜130dBの間で1dBステップでの設定が可能です。(最大印加電圧:DC24V・最大電流:DC60mA)
基本情報普通騒音計NL-22
適合規格
計量法普通騒音計
JIS C 1509-1(IEC 61672-1)クラス2
測定機能
(主演算)
選択された時間重み特性および周波数重み特性にて
全項目を同時に測定騒音レベルLp、等価騒音レベルLeq、単発騒音暴露レベルLE、
騒音レベルの最大値Lmax、騒音レベルの最小値Lmin、時間率騒音レベルLN(任意に選択された5値)
測定機能
(補助演算)
主演算との同時測定機能として次のいずれか一項目を
選択して測定ピーク音圧レベルLpeak、C特性ピーク音圧レベルLcpeak、
C特性等価音圧レベルLceq、区間内最大騒音レベルのパワー平均値LAtm5、
インパルス騒音レベルLAl、インパルス等価騒音レベルLAleq
*LAtm5、LAl、LAleqは主演算でA特性設定時のみ選択可能
*Lceqは主演算でA特性、FLAT特性が選択された時のみ設定可能
測定時間
10秒、1、5、10、15、30分、1、8、24時間および手動
(最長測定時間200時間)
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用途/実績例 |
取扱企業普通騒音計NL-22
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