『ESCONパネル』は、超高強度合成繊維補強コンクリート「ESCON」を
用いた切土補強土工法用反力体です。
「ESCON」を使用することで、樹脂性などのプレキャスト反力体と比較して
剛性が高く変形量が小さいため、地山からの荷重を効果的に受け止めることが
できます。
反力体の高さが5cmと低く、平面寸法も75cm×75cmとコンパクトなため、
植生の連続性を阻害しない全面緑化に近い開放型の緑化が可能です。
また、コンクリート製のため擁壁などの構造物を補強する場合にも景観を損ねません。
【特長】
■プレキャストコンクリート製反力体を実現
■あらゆる環境下にて使用が可能
■景観に配慮した形状
■NETIS登録番号:QS-160021-A
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基本情報切土補強土工法用反力体『ESCONパネル』
【形状寸法】
■呼称:ES750-55
■サイズ(mm):750×750×30~50
■重量(Kg):49.7
■許容荷重(KN):常時 55, 地震時 82
■受圧面積(m2):0.56
【ESCONの特長】
◎ 超高強度
ESCONパネルに用いられるコンクリートは、130N/mm2以上の極めて高い圧縮強度を有しており、
従来のコンク リートと比較して、薄く軽量な部材の製作が可能です。
◎ 高耐久性
緻密な組織構造であるため、塩化物イオンの侵入や中性化の心配がほとんどなく、
極めて高い耐久性を有しています。また、耐摩耗性・耐衝撃性にも優れます。
◎ 耐凍結融解性
凍結融解サイクル500回においても質量の減少および相対弾性係数の低下は認められませんでした。
この結果は、いかなる凍害危険度においても、期間100年における凍結融解による性能低下はないと
されています。塩化物イオンの侵入 もほとんどないため、寒冷地での使用に適しています。
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カタログ切土補強土工法用反力体『ESCONパネル』
取扱企業切土補強土工法用反力体『ESCONパネル』
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1. 環境・防災事業 地すべり防止・緑化システムなどの技術提供と製品の製造・販売 製品の健全度モニタリングシステムの開発・販売 地震による橋梁の桁落下防止システムの開発・製造・販売 その他、環境・防災に関連する技術開発 2. 橋梁構造事業 PC定着工法「SEEE工法」を中核とするトータルエンジニアリングメーカー PC橋梁、斜張橋に要する高性能ケーブルの開発・製造・販売 既設構造物の補修・補強エンジニアリング 沈埋トンネル用「耐震連結装置」の製造・販売 国際基準対応の建設コンサルタント CM(コンストラクション マネージメント)業務 3. バイオマス事業 有機残渣処理装置の設計・製造・販売・据付およびメンテナンス 一般産業用機械装置の設計・製造・販売・据付およびメンテナンス 有機残渣処理装置を用いたバイオマス事業 4. 関連事業 海外企業への技術輸出 関連資機材の開発とレンタル 5.ESCON事業分野 第3世代の超高強度合成繊維補強コンクリート 環境防災や建設・建築分野など、様々な領域に計り知れないインパクトを与える新素材として注目
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