株式会社ヨシザワ建築構造設計 工場建替工法『コネクション工法』
- 最終更新日:2019-05-29 14:56:48.0
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建物を一体化しつつ動線を確保し、作業効率アップを図る【生産性の向上や生産ラインの円滑化に貢献!】
『コネクション工法』とは、離れて建っている2棟以上の既存建物の
あいだ(敷地の空き)に、床レベルを合わせた建物を新築(増築)し、
独立していた建物を一体化(連結)させる工法です。
この施工によって本来別の建物だったそれぞれの場所に動線が生まれ、
生産性の向上や生産ラインの円滑化などの効果が見込まれます。
【こんな工場にオススメ!】
■既存建屋を最大限活用したい
■敷地内にそれぞれ独立して建っている各建屋に繋がりを持たせたい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報工場建替工法『コネクション工法』
【施工事例】
広大な敷地内には、各部門ごとの建物が間隔を空けて建っていました。
中には新耐震基準を満たしていない建物もあったため、耐震補強工事を実施。
同時に、建物と建物の間を天候に左右されない作業スペースとして利用できるよう、
荷捌き(大庇)の増築を計画しました。
既存建物を囲うように増築を行うことになりましたが、複雑な平面形状のため
1期と2期に分けて施工を実施。耐震補強工事を行った建物には鉛直ブレース補強を施し、
新たに設置した屋根の数カ所には折板型FRPのトップライト(明かり取り)を設け、
採光性のある作業場を実現しました。
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