株式会社ヨシザワ建築構造設計 【施工事例】平屋の工場を設備を維持したまま2階建て工場に
- 最終更新日:2019-05-15 16:31:17.0
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【工場の操業を止ない施工法】株式会社北陸軽金属様『カバービルド工法』
『カバービルド工法』は、既存建物を覆うように鉄骨を組み、
まずは屋根・外壁を施工。外部から雨・風が入らないようにしてから
内部の既存建物を解体し、建て替えを行う工法です。
金属加工を行っている北陸軽金属様のケースではまず、施工エリアと
工場稼働エリアを仕切るために区画壁を設け、工場よりひと回り大きい
新設建屋フレームを構築。
その後、新築建屋の屋根と外壁を完成させ、機械設備を養生しつつ
既存建屋を解体しました。
さらに新設建屋内部の2階床を構築し、機械の移設を行わずに操業を
維持したまま2段階施工によって建て替えを実現。
カバービルド工法 + フロア分割施工により、
ゆとりある2階建て工場へと生まれ変わりました。
【施工対象】
■動かせない機械がある
■建物の周りに余地がある
■既存建屋が平屋建て
■生産稼動の切り替えが利きやすい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【施工事例】平屋の工場を設備を維持したまま2階建て工場に
【施工手順】
■既存建屋内の工場が稼働している状態で仮設力べを設ける
■片側は既存建屋の内側、反対側は外側に新規のフレームをかぶせる様に構築
■新設フレーム構築後、屋根・壁を取付
■雨風を防げる状態にした後に、既存建屋を解体
■解体後に新規建屋内にて2階床を構築
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