ロックボルト用頭部背面防錆処理工法
『AS345-Pボルト』は、補強材の地表に近い部分(概ね地表から50cm程度)の腐食しやすい環境下に用いることで、高い防錆効果が期待できる(防錆油不要)。
基本情報AS345-Pボルト
●耐薬品性
グラウトの強アルカリに対し優れた抵抗性
●付着性
グラウトおよび鉄筋との優れた付着性能
●耐候性
雨風・紫外線に対し優れた抵抗性
●美観・景観
色合いによる優れた美観・景観
用途/実績例 | ●ロックボルト頭部側1m部分にAS345-Pボルトをカップラーでジョイントして使用する。ジョイントする場合、頭部余長側をPVB樹脂とする。 ●ロックボルトの地表部周辺は非常に腐食しやすい環境下にあることから、二重防錆した『AS345-Pボルト』を使用することで高い防錆効果が期待できる。状況に応じ防錆材「ベルコート」を省くことも可能である。 |
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