ジオクロノロジージャパン株式会社 技術紹介『高周波CSMT探査法による特殊地下壕の検出』
- 最終更新日:2015-11-06 09:57:05.0
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他の探査手法に比べ高い適中率を実証実験で確認!
ジオクロノロジージャパン株式会社では、空洞スキャナを用いた「高周波CSMT探査法による特殊地下壕の検出」が行えます。
この探査法は、シャドウ効果の利用で、グリット状の測線を設定することなく空洞の位置を求めることが出来ます。
本手法は、「ニアフィールドアンプ効果」によって、これまでに難しいとされてきた高比抵抗物質の検出が可能になったものです。
【特徴】
○広範囲の調査地の中から、大まかな空洞位置を把握
○空洞の位置を高分解能で求める
→「ニアフィールドアンプ効果」で既存手法では見えなかったものが見える
○高い土被り比(空洞までの深度/空洞の高さ:H/d比)を実現
○高い汎用性
○NETIS登録、特許第4229371号取得
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基本情報技術紹介『高周波CSMT探査法による特殊地下壕の検出』
【技術紹介】
○測定対象:深度30mまでの地下水面上の地下空洞
○水平分解能:25cm~1m(深度15mの場合)
○高適中率:他の探査手法に比べ高い適中率を実証実験で確認(鹿児島大学報告書)
○地形制約:アスファルト路面、林野、荒地、短測線地、未整地地でも調査が可能
○産学連携:佐賀大学
○探査事例:鹿児島県日置市(’06.11)適中率67%
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