エヌティーアイジャパン株式会社 音声明瞭度 STIPA測定オプション
- 最終更新日:2024-04-02 15:36:40.0
- 印刷用ページ
公共の場、例えば教室、会議場、ショッピングセンター、スタジアム、駅、空港、コンサートホールなどでは、アナウンス放送が十分に理解されることが重要です。特に、非常時には明瞭な避難誘導のアナウンスが不可欠です。そのため、これらの場所で音声の明瞭度を確保するために、正確かつ再現性の高い方法での検証が必要です。
Speech Transmission Index(STI)は、放送メッセージの明瞭度を評価する際に最も確立された測定手法です。
XL2オプションであるSTIPA機能は、IEC 60268-16規格の最新版に準拠しており、公共のアナウンスシステムの音声の明瞭度を測定できます。XL2アナライザは、7つのオクターブバンドごとにレベルとモジュレーション・インデックスを測定し、STIまたはCISで結果を表示します。
この製品はXL2アナライザのオプションであり、XL2アナライザにインストールして使用します。
基本情報音声明瞭度 STIPA測定オプション
測定には下記の専用STIPAテスト信号が用意されています。
・STIPA テスト信号CD(付属品)
・Minirator MR-PROテスト信号ジェネレータ(ライン入力のあるオーディオ機器へ入力)
・TalkBox音響信号発生器(マイクロホンを含む全ての信号系統を測定する場合に必要)
こちらのオプションをご購入いただくと、STIPAレポーティングツールをサポートサイトより無償でダウンロードできます。
STIPAレポーティングツールは、IEC 60268-16とVDE0833規格に準拠した測定レポートを作成できます。XL2の測定データを直接インポートすることで、音声明瞭度STIまたはCIS値が表示されます。さらに暗騒音データを付け加えることで、想定される実地での音声明瞭度を計算できます。
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | NTi Audio |
用途/実績例 | - |
カタログ音声明瞭度 STIPA測定オプション
取扱企業音声明瞭度 STIPA測定オプション
音声明瞭度 STIPA測定オプションへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。