セメントスラリーを添加・撹拌混合し、モルタル状として固化する工法です。
SHM工法は、浅層の軟弱地盤にプラントにて製造したセメントスラリー(セメントミルク)を添加・撹拌混合を行うことによりモルタル状として固化する工法です。
ベースマシンの汎用のバックホーに攪拌用バケットを装着し、アーム部分に装着した自社独自開発のスラリー散布装置からセメントスラリーを吐出させながら確実で均一な改良体を造成できます。
また、施工管理システムにより、撹拌深さ・スラリー注入量を運転席のタッチパネルに表示し、リアルタイムに管理・記録ができます。
【特徴】
○固化材の飛散がほぼ皆無
○リアルタイム管理が可能
○汎用のバックホーで散布・混合攪拌が可能
○対象土質 ローム・粘性土・砂質土・礫質土で可能
○現場の条件および施工地盤により施工機の選定が可能
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基本情報スラリー系機械撹拌式浅層地盤改良工法 SHM工法
【品質管理】
○モールドコアによる一軸圧縮試験による強度確認
→攪拌混合完了後モールドに改良土を充填し、
4W(必要に応じて1W)の強度確認を行う
○平板載荷試験による改良後の支持力確認
→室内配合試験の強度発現傾向を参考に
最低1W基本的には4Wで試験を行い支持力を確認する
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カタログスラリー系機械撹拌式浅層地盤改良工法 SHM工法
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