株式会社地球科学総合研究所 物理探査技術サービス『トンネル浅層反射法探査(SSRT)』
- 最終更新日:2015-08-21 14:15:43.0
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VSP処理の手法を用いた切羽前方探査技術です。
『トンネル浅層反射法探査(SSRT:Shallow Seisimic Reflection survey for Tunnel)』は、弾性波を利用してトンネル切羽前方の地質を予測する技術です。
トンネルの前方を探査する目的で(株)フジタと共同開発いたしました。
人工震源(油圧インパクタ、バイブレータ,発破震源)を掘削中のトンネル現場・人工震源(油圧インパクタ、バイブレータ、発破震源)を掘削中のトンネル現場条件に合わせて選択することが可能であるため、適用可能トンネルが限定されません。
例えばTBM(Tunnel Boring Machine)を含む機械掘削トンネルにおいても実施可能です。
【特長】
○掘削前のトンネル施工現場において、坑外で実施することも可能
○硬質な岩盤、軟弱地盤や坑口部、低土被り区間での探査が可能
○切羽後方の探査も可能であるため、掘削実績と対比し、
前方探査をより精度よく評価することが可能
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報物理探査技術サービス『トンネル浅層反射法探査(SSRT)』
【工程】
○踏査(班長 or 計測1名)
○探査(班長、計測、機械、QC の 3-4名)
→1日目(土):入場、機材搬入、測線確認、坑外機器設置
→2日目(日):展開、データ取得、撤収
→3日目(月):機材発送、離場(QC以外)、速報処理(QC)
→4日目(火):速報処理、結果確認、クライアント報告
○報告書作成
【探査仕様】
○発震点、受振点間隔:1.2~1.5m
○発震点、受振点数:24点(+Offset)
○受振器:100Hz, 10Hz(坑外)
○震源:小型油圧インパクター、バイブレータ、発破(100g)
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