アプリケーション事例「建設」エナパック

観覧車や南通スタジアム、北京国家体育場の建設事例を紹介します。

新世紀を祝うために予定通りにロンドンアイ(観覧車)を立ち上げるためには、巨大なクレーンを必要としました。
エナパックのワイヤクランプ（ストランドジャッキ）を使用することで、この世界で最も高い（135m）片持ち梁式観覧車は見事に立ち上がりました。
南通スタジアム（屋根開口型大型スタジアム）は、エナパックの油圧技術によって作動しています。
滑車に据付けられた油圧シリンダーが1,100トンの半球状のルーフ・シェル2棟を支えます。
北京の国立スタジアムは、エナパックの同調システム技術によって管理され、仮設の柱の撤去の際に構造物は下に向けて垂直にゆっくりと移動し、正確な位置に据え付けられました。

【掲載内容】
○ロンドンアイ(観覧車)
○南通スタジアム
○北京国家体育場オリンピックスタジアム（鳥の巣）

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関連リンク - http://www.enerpac.co.jp

基本情報アプリケーション事例「建設」

【掲載内容】
[プロジェクト　ロンドンアイ(観覧車)]
○場所　イギリス、ロンドン
○実施時期　1999年
○使用システム　ワイヤクランプ（ストランドジャッキ）
[プロジェクト　南通スタジアム]
○場所　中国、南通市
○実施時期　2006年
○使用システム　油圧ウィンチ
○60mの屋根構造部の開閉は油圧ウィンチによって作動
○エナパックのソリューションは屋根の位置を同調させて、
　力学的な負荷条件を管理
[プロジェクト　北京国家体育場オリンピックスタジアム（鳥の巣）]
○場所　中国、北京市
○実施時期　2006年
○使用システム　同調リフティングシステム
○鋼鉄製の屋根部分は構造的に剛性を欠くため、工事中は
　仮設の支柱を建設
○45,000トンの屋根構造物の最後の部分が設置された後で、
　その仮設の支柱を抜き出す困難かつデリケートな工事

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