東興ジオテック株式会社 クラック発生抑制用短繊維材 キリファイバー
- 最終更新日:2016-03-29 15:41:03.0
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モルタル・コンクリート吹付工のクラック発生抑制用短繊維材
キリファイバーは、産業廃棄物として処分される織物残糸を有効活用するために考案したモルタル・コンクリート吹付工のクラック発生抑制用短繊維材で、ポリエステル残糸を約20mmに切断したリサイクル製品です。
キリファイバーは、モルタル・コンクリート中に短繊維を分散させることにより優れたクラック発生抑制効果を発揮します。
基本情報クラック発生抑制用短繊維材 キリファイバー
○クラック発生抑制材として優れたポリエステル残糸を利用
ポリエステルは、ナイロンに次ぐ強度があり、水がほとんど吸わないことから、モルタル・コンクリート吹付用の補強材としてビニロンやポリプロピレンとして比較してより優れている。
○優れたクラック発生抑制効果を発揮
繊維直径が14.8μmと極細でアスペクト比(繊維長と繊維直径の比)が非常に大きいので、ひび割れ部分の架橋効果が高く、従来の短繊維材と比較して優れたクラック発生抑制効果が発揮される。
○産業廃棄物をリサイクル利用
これまで再利用が困難なため廃棄されていた織物残糸を、モルタル・コンクリート吹付工のクラック発生抑制材としてリサイクル利用した、環境にやさしい製品である。
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