恒徳アイデック株式会社 PFP成形法

強度を担う厚肉部が薄肉部と共存できるような成形が可能となります。

PFP(Partial Frame Process)成形は、成形品の剛性・強度向上の為に厚肉のリブからなるフレーム構造を成形品の任意の位置に設け、その表面のヒケを防止することのできる画期的な成形方法です。

基本情報PFP成形法

◇PFP成形法の原理

樹脂の冷却固化時に生じる体積収縮力を、空洞(ボイド)*1を意図的に成長させることにより吸収する。
           ↓
表面性に優れた剛性の高い成形品を得られる。

*1 この空洞(ボイド)は製品強度への影響を避けた位置に自由に発生させることができ、表面性への影響も生じません。また、成形時の複雑な保圧操作は不要となり、成形品の品質安定にも寄与します。

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用途/実績例 ◇PFP成形法の特徴

 ・自由なリブ構造で高剛性高強度成形品が可能。
 ・複雑な保圧行程を必要とせず、低圧成形が可能。
 ・特殊な設備・成型機・金型(注)を必要としない。
  (注)金型に簡単なヒケ防止機構を設けますが基本
     構造は通常の射出成形金型と変わりません。



カタログPFP成形法

取扱企業PFP成形法

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恒徳アイデック株式会社

各種合成樹脂成型品の企画・設計制作および金型製作全般     デザインから完成品までトータルな物づくりを丁寧にサポートします。 グループ会社では35t~1800tの射出成形機を33台保有。 小型から大型まで幅広い成形品を取扱っています。 樹脂部品の構造・機構・筺体設計、流動解析、構造解析、試作モデルの製作など 【特徴】 ○長年に渡り培った成型技術や金型製作のノウハウを元に、3DCADやCAEを駆使した、総合的な開発支援に取り組んでいます。また、3Dプリンタによる試作モデルの製作も賜っております。   ○樹脂製品の構造・機構・筐体設計に欠かせない樹脂に関する専門知識や設計技術だけでなく、製造工程におけるノウハウや解析技術を活用することにより付加価値の高い商品開発に注力。

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