株式会社計測リサーチコンサルタント 【3次元計測技術の活用事例】構造物の記録・保存
- 最終更新日:2013-04-01 16:38:36.0
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3Dレーザなどのデジタル技術を用いて、石垣をはじめとする貴重な文化財建造物の修理・活用支援を行っています。
3Dレーザは、離れた位置から短時間で広範囲の三次元位置座標及び色情報を取得できる計測機器です。
そのため、橋梁やダムなど大型構造物や近代遺産の形状記録、変位計測を短時間で行うことができます。
高精細な形状取得が可能なハンディスキャナを活用し、3Dプリンタで縮小模型などの製作も行います。
【実例(一部抜粋)】
○野木町煉瓦窯、万田坑
→形状記録、一般図作成
→破損状況を詳細に記録するため、ラジコンヘリによる写真測量
○軍艦島(世界遺産暫定リスト記載)
→3Dレーザや全方位パノラマ撮影システムを用いて、減形状の三次元情報記録 ・画像収集
その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報【3次元計測技術の活用事例】構造物の記録・保存
○文化財の修理工事支援
→3Dレーザスキャナ計測技術(三次元形状記録、工事方法検討等)、デジタル写真測量技術、座標管理システム、
石材写真管理システム、石垣修復支援システム(修復設計の補助)、維持管理システム構築
○文化財の活用支援
→広報用パネル・パンフレット作成、復元等CG作成、パソコンマルチシステム作成、展示館用ビデオ作成
【3Dレーザスキャナ】
○面的な高密度計測ができ、デジタルデータとしての記録、加工も可能
【短距離型】
○高速・短時間計測
→1秒間に140000点のポイントデータが取得可能
→1周の計測時間:4分
○スキャナの設置されている三脚の死角以外で360度計測が可能
【長距離型】
○高速・短時間計測
→1秒間に2000点のポイントデータが取得可能
→一般的な計測時間:10~15分
○長距離型レーザスキャナなので、人の立ち入りが困難な現場での計測が可能
→20%の反射率で800mの計測が可能
●その他詳細は、カタログをダウンロードもしくはお問い合わせください。
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用途/実績例 | 【用途】 ○構造物の記録・保存に その他詳細はお問い合わせください。 |
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