株式会社環境シミュレーション 温水プール温熱環境解析
- 最終更新日:2012-07-04 17:13:07.0
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温水プール温熱環境解析は、温水プールを対象に、円形屋根ガラス面のコールドドラフトが問題となる暖房時の空調解析を行いました。大空間の温度分布は、小規模の空間に比較して乱れやすくなります。これは一般的に大空間の方が、壁貫流や発熱負荷が不均一になりやすいのに対して、空調空気が居住域に回りにくいためです。最近の空調解析では、躯体の三次元的な形状や吹出し・吸込み空気の挙動、および各熱負荷など、実際の物件を忠実に模擬できるようになってきています。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報温水プール温熱環境解析
【解析モデル】
○空間内の気流の挙動の予測が事前につかなかったので、解析モデルの格子分割は、空間全体にわたってできるだけ均一に設定
○格子数は、82×74×34=206,312
○比較的小規模な解析
○空調は天井面近くのノズルと、メインスタンド上部のポストからの吹出しをメイン
○アリーナ床面のペリメータ付近でのコンベクタからも暖気を空間内に供給
【解析結果】
○冬季の空調解析では、温熱環境が均一になる
○屋根ガラス面のコールドドラフトの解消も大きな目的
○完全なコールドドラフトの解消が目的ではなく、コールドドラフトの落下位置がアリーナ床面ではなく、プール水面となるように、空調を制御
○大きな流れ場の乱れもなく、スタンド部でもアリーナ部でも快適な環境が維持
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カタログ温水プール温熱環境解析
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