透水性レジンモルタルシステム工法協議会 透水性レジンモルタルシステム工法協議会 PRMS多機能工法
- 最終更新日:2013-06-03 11:57:42.0
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「PRMS(パームス)多機能工法」は、排水性塗装の表面骨材空隙部分に弾性レジンモルタルを充填する工法です。
充填材として弾性のある特殊骨材(商品名『PRMS弾性骨材』)と特殊ウレタン樹脂を使用しており、耐久性に優れ、積雪寒冷地において凍結抑制効果があり、また排水性舗装と比較して更なる騒音低減効果も期待できる工法です。『PRMS弾性骨材』は廃タイヤをチップ化し、その表面を無機粉体と樹脂で特殊コーティングした粒状(約1mm~2mm)で、コーティングにより廃タイヤチップの弾性を最適化し、ウレタン樹脂バインダとの接着性も良好となり、弾性レジンモルタルの耐久性を大幅に向上させた画期的な材料です。また、排水性塗装の空隙詰まり防止など、機能の耐久性が向上しています。
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基本情報透水性レジンモルタルシステム工法協議会 PRMS多機能工法
【特徴】
○弾性骨材の耐久性の向上
→充填材として弾性のある特殊骨材『PRMS弾性骨材』を使用。廃タイヤをチップ化し、その表面を無機粉体と樹脂で特殊コーティングした粒状(約1mm~2mm)で、コーティングにより廃タイヤチップの弾性を最適化。
→ウレタン樹脂バインダとの接着性も良好。
→弾性レジンモルタルの耐久性を大幅に向上させた画期的な材料。
→排水性塗装の空隙詰まり防止など、機能の耐久性が向上。
○凍結抑制効果
→室内試験において、供試体に2mmの氷板を形成したものに試験輪でトラバース走行させ、氷板の破砕状況を排水性舗装と比較して破砕することが確認された。
→実道での試験施工において、凍結構成効果が確認された。
→ブラックアイスバーンなどの凍結対策が期待できる。
○騒音低減効果
→PRMS多機能工法施工区間と未施工区間(排水性塗装)とで騒音を測定(特殊タイヤ近接音)した結果、平均して約3dB の低減効果が確認された。
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用途/実績例 | 【適用場所】 ○凍結が予想される道路 ○騒音低減が必要な道路 ○凍結対策と騒音低減両方を求める道路 例:市街地道路、山間部道路、住宅道路、高架橋など ●詳しくはお問い合わせください。 |
カタログ透水性レジンモルタルシステム工法協議会 PRMS多機能工法
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