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最終更新日:2024/09/11

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掲載開始日:2024/09/04

徳島県那賀町の「車エビ陸上養殖」実証実験に当社のIoTシステムを納入しました

徳島県那賀町では2024年8月20日、町おこし事業の一環として、休校中の平谷小学校を活用し、四国初の「車エビの陸上養殖」の実証実験を開始しました。
この実証実験で使用される海水の水質・水温、室内環境を24時間モニタリングするシステムとして、当社の陸上養殖向けIoTシステム(製品名:Bright Noah-1.0)を納入いたしました。
本事業は、当社の代表取締役社長栗田が2023年8月に開催された「事業構想DXサミット」において、「耕作放棄地や廃校などを利用した陸上養殖で地域の活性化に貢献したい」という思いを語ったことに、株式会社博報堂プロダクツ様が共感してくださり、包括連携協定を結んでいる徳島県那賀町でのエビ陸上養殖事業の実現に向け、千葉県鋸南町で当社の陸上養殖養殖モニタリングシステムの実証実験を行っている、エビの陸上養殖の第一人者である株式会社 Seaside Consulting様に参画してくださったことで、このプロジェクトが実現しました。
車エビの収穫は同年10月末頃の予定で、その間は遠隔モニタリングや通信機器のメンテナンス、データ取得を行います。車エビ大収穫のお知らせを楽しみにお待ちください。

関連製品

陸上養殖モニタリングシステムBright Noah-1.0

陸上養殖モニタリングシステムBright Noah-1.0 製品画像

センサを用いて水質・温度などの養殖環境をリアルタイムでモニタリングし、養殖環境の異常をすばやく検知して通知が可能です。

センサを用いて水質・温度などの養殖環境をリアルタイムでモニタリングし、養殖環境の異常をすばやく検知して通知が可能です。

IoTを活用した陸上養殖のご案内_遊休資産から新規事業へ

IoTを活用した陸上養殖のご案内_遊休資産から新規事業へ 製品画像

耕作放棄地などの遊休資産を活用する新規事業、 IoTセンサプラットフォーム(Tele-Sentient)による高付加価値養殖

現代の地域社会は様々な課題に直面しています。中でも、耕作放棄地の有効活用や地元経済の活性化は重要なテーマです。これらの問題を解決するため、弊社独自のではIoTプラットフォーム(Tele-Sentient)を用いた陸上養殖モニタリングシステムをご提案いたします。このシステムは地域課題の解決に大きく貢献し、地元の資産を活用し持続可能な養殖業を推進力になると確信しています。

関連カタログ

取扱会社

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1. 設計・検証サービス  ■LSI/FPGA設計・検証サービス、コンサルティングサービス  ■アナログ、無線・通信システム開発  ■設計・検証支援ツール(SpecInsight、SAQuT!)の販売(自社開発) 2. IoTシステムソリューション  ■IoTデザインサービス  ■換気診断サービス  ■モニタリングサービス 3. R&Dによる自社製品の設計・開発  ■IoTプラットフォーム(Tele-Sentient)の開発、ビジネス適用  ■Sensor I/F LSIの開発、ビジネス適用  ■デジタルツインの開発、ビジネス適用

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