注目製品 2023-03-16 00:00:00.0更新

産廃の瓦を活用した透水性コンクリート。水たまりの発生や路面温度の上昇を抑制

産廃の瓦を活用した透水性コンクリート。水たまりの発生や路面温度の上昇を抑制
ヒートアイランド現象やゲリラ豪雨、地下水の枯渇など、環境に関する問題意識が高まるなか、自然環境が持つ機能を社会課題の解決に活用する“グリーンインフラ”やSDGsなどの概念が広まり、それらを考慮した事業活動が企業には求められています。 川端工業の『スマコン』は産廃として処分される瓦を活用した透水性コンクリートです。空隙を多く持つ構造で透水・保水効果が高く、水たまりの発生や地中への雨水の集中を抑制。通気性にも優れ、内部や地中の水分が蒸発することで路面温度の上昇を抑えられます。滑り止め効果も発揮するほか、豊富なカラーを選択可能。歩道や公園の園路、人工芝の下地などに幅広く活用でき、逆勾配で排水が難しい場所の施工にも好適です。

CADのような操作性が特長の地盤解析ソフトウェア。動画公開中
土工構造物及び軟弱地盤対策工の設計にあたり、沈下・大変形・液状化などの課題の発生を防ぐためには、地質情報のモデル化を踏まえた地盤解析が必要となります。 JIPテクノサイエンスが取り扱うベントレー・システムズ製『PLAXIS』は、CADのような操作性が特長の地盤解析ソフトウェアです。簡単に解析モデルを作成することができ、既存のCADデータの読み込みも可能。2次元版、3次元版、モノパイル基礎の最適化設計ツール、極限平衡法による斜面安定解析対応のソフトウェアがあり、土留め掘削解析をはじめ、盛土による圧密沈下解析、杭基礎解析、トンネル掘削時の影響検討解析などに適用できます。現在、解析例を紹介した動画を公開中です。

リアルな外観で、ふわふわした踏み心地の人工芝。変色を防ぐ耐熱仕様
様々な場所に敷かれている“芝生”。メンテナンスの手間を減らせるといったメリットから人工芝を選ぶところも多くありますが、設置場所によっては太陽光の反射熱などで劣化が進み、縮んで茶色くなってしまうことも。 ユニオンビズの『メモリーターフ ヒート』は、形状記憶リアル人工芝「メモリーターフ」の特長はそのままに、耐熱性能を高めた製品です。4色の芝糸を混ぜて縫い合わせており、天然芝のような見た目を再現。ボリューム感があり、ふわふわした踏み心地です。第三者機関による耐熱性試験で120℃の熱を与えた後でも製品に大きな変化が見られないことを確認済み。また、各種試験により優れた安全性も確認されています。

金属・プラスチック・コンクリートに貼るだけ。高耐久防水テープのサンプル進呈
ゲリラ豪雨などの異常気象が多発する近年では、建物の防水や修繕が大きな課題です。防水テープを活用して、防水・修繕の施工にかかる費用や手間を抑えたいといったニーズも多くありますが、屋外使用などを考慮すると、耐久性も気になるところ。 東亜貿易が取り扱う『フラッシュバンド』は“貼るだけ”で防水効果を発揮する高耐久・強力接着の防水テープです。接着層の物性を上げ、引き裂き強度の高いポリエステル膜を挟んだことで、薄さと強度を両立。金属・ガラス・プラスチック・コンクリートなど幅広い素材に対応し、屋根の雨じまいや補修、窓やサッシの廻りの緊急修理、異質材料のジョイントシールとして使えます。同社では現在、無料サンプルを進呈中です。

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