- 施工記録の負担を削減。注入・圧送しながら吐出データを記録するモルタルポンプ
- 建設工事や土木工事などのモルタル圧送で使われる“モルタルポンプ”。施工を行う際の記録作業には手間も時間もかかりますが、慢性的な人手不足が続いていることもあり、現場の負担はなるべく減らしたいというニーズもあります。 岡三機工の『ＯＫＰ－５０ＭＥ－Ｄ』は、吐出圧・吐出流量のデータロギング機能に対応したモルタルポンプです。注入や吹き付け施工を行いながらデータが自動で記録されるため、入力作業などにかかる手間を削減できます。操作やリアルタイムの圧送状況の確認は、表示操作ユニットのタッチパネルで完結。異常履歴、モータ電流値などのログはＰＬＣのＳＤカードに保存され、ＣＳＶファイル形式への変換が可能です。
- 多条敷設が手早く簡単に行える繊維製ケーブルダクト。難燃型や探知機対応型もあり
- 管路式によるケーブルの敷設を行う際には、スペースの無駄の削減、工期短縮、ケーブルの摩耗防止といった、クリアするべき様々な要素が存在します。 ミリケン・ジャパンの『ＯｐｔｉＣｅｌｌ』はケーブルを保護しながら、多条敷設や置き換えが手早く簡単に行える、繊維製のケーブルダクトです。管路の空きスペースにケーブルを増設したり、管路を新設する際の数を減らしたりと、管路の有効活用が可能。耐候性に優れており、－４０～１００℃の過酷な温度環境で使用できます。製品は、ポリエステルとナイロン製の「標準タイプ」やナイロン製の「難燃タイプ」、銅線を組み込むことで管路を探知機で把握できる「探知タイプ」から選択可能です。
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