- 手軽に使える簡易変位計測システム。小型＆無線式の２軸傾斜センサで変位監視
- 建設工事・土木工事において、詳細な斜面監視は施工品質の向上や事故防止などに役立ちます。しかしながら、システムを導入するための費用や、センサなどの設備を取り付ける手間などが導入の高いハードルになります。 ソーキの『チルフォメーション』は、電池式でコンパクトな「２軸傾斜センサ」を様々な現場に設置し、変位データを手軽に取得できる無線式傾斜監視システム。ＩＰ６７の防塵防水性能を備え、屋内・屋外を問わず使用可能。設定した閾値を超えると、回転灯やメール等による警告が行えます。高架橋工事の傾斜測定や、工事による近隣への影響監視、法面工事での斜面監視などに活躍するシステムです。
- 高い貯留効果を長期間維持。強化型プラスチック採用の軽量・丈夫な「雨水貯留槽」
- 集中豪雨や局地的大雨の影響によって、建物への浸水被害が発生する“都市型水害”。この対策の一つとして「雨水貯留槽」が広く活躍していますが、継続的に荷重を受け続けることを考慮すると、十分な耐久性・強度を備えたものを選びたいところです。 秩父ケミカルと帝人が共同開発した雨水貯留槽『ニュープラくん』は、強化型プラスチックの採用に加え、構造解析技術に基づいた設計・組立構造により高い耐久性・強度を実現。強度試験において、一般的な再生ＰＰ樹脂製と比較して、優れた長期クリープ強度が確認されています。軽量部材を組み立てるだけと施工も容易。公益社団法人雨水貯留浸透技術協会の「技術評価認定書」を取得しています。
- 最大８ｋｍ。低消費電力の長距離通信の無線通信ユニット。山間部のインフラに
- 大井電気『ＯｉＮＥＴ－９２３／９２８』は、中継装置を介さずに最大８ｋｍの長距離通信が可能なＬｏＲａ方式の無線通信ユニットです。ＡＲＩＢ ＳＴＤ－Ｔ１０８に準拠し、９２０ＭＨｚ帯での使用が可能。ＧＦＳＫ変調方式にも対応しているため、高速通信も１台で行えます。山間部でのインフラ、雨量・水位監視、太陽光パネル、送電鉄塔の監視など、ＩｏＴ向けソリューションとしても活躍します。
- 防水仕様で雨天時でも作業できる。コンパクト設計で高機能な「自走式地盤調査機」
- 仁平製作所が取扱う『ＵＲ－８型』は、高機能・高精度を兼ね備えた小型設計の自走式地盤調査機です。防水性能を備えた高輝度タッチパネル、防水カバーが付いたモーターなどの採用により、雨天時での使用に対応。調査スケジュールのロスの軽減に貢献します。また、“引抜き機能”によりロッドを回転させながらの作業も可能。取得したデータは内蔵したＳＤカードに自動で記録されます。
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