外国人技能実習制度は、新興国の人材育成を通じて当該国に技能移転をすることを目的としています。 日本企業が当該国の人材を技能実習生として受け入れ、技能や技術はもちろんのこと日本の文化やルールといった様々な知識を教育します。 そして実習期間で培った技能や知識を自国発展に存分に生かしてもらう制度です。
リ・クリエイト アジアは日本企業の技能実習生採用支援と来日前の技能実習生に対する現地事前教育を事業の主たる目的としています。 ビザ取得までの6か月間を有効活用し、日本語能力の向上、技能の基礎的な知識習得を図ります。 限られた来日期間において、技能実習生が一日も早く日本の職場にとけ込み有意義な時間を過ごすことを実現することで、この制度が目指す国際貢献に寄与することができるものと確信しています。
【現地日本語教育カリキュラムの運営】
実習生が日本での実習や日常生活などに困らないように、日本語教育をサポート致します。また、業界毎の専門用知識の取得を支援します。
日本語教育では、日本語能力試験4級レベルの取得を目指しています。
生徒の日本語能力に応じて個別指導を行い、レベル毎にクラスを分けて、きめ細かな指導を行っています。
教育内容としては、日本語学習に集中するとともに、挨拶の仕方や日本の文化についても丁寧に教えています。
・期間:6か月(教育時間300時間以上)
・日本語講師:5名(2020年3月現在)
【現地での塗装・防水技術カリキュラムの運営】
現状の技能実習制度は、受入れ会社が国内に人材を受入れてから、初めて塗装、防水の技能教育をスタートする事になり、即戦力になるためには、多くの時間がかかり、またそれを教える指導者の負担が膨大になってしまいます。
当団体は約6ヵ月間、日本語教育と同時に塗装、防水の基礎教育を日本から講師を派遣し、少しでも半人前の技能者にして日本に送り出しています。
現在この現地教育制度を実施しているのは、当団体のみです。
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